カテゴリ:自転車道、極めます!
輪行バッグでの初陣があろうことか雨天!
・・・神は我に味方せず。 とはいえ、出発のタイミングは小雨だったのでそれほど辛くは無かったかな。 あくまで雨の影響という観点での話であり、輪行バッグは重すぎるし、 背中のデイパックもきつきつで試験当日は思いやられますが・・・。 --- 10時。到着。 輪行バッグから自転車を取りだし、試験本番さながらの準備。 そして、実戦訓練。 まずは解体及び、リム組みと振れ取り。 解体に余裕ができればその時間のうちにスポーク分けができる。 そこまでできていると組立てに時間の余裕ができる。 組立ての時間に余裕がない自分にとってはなんとかそこまで辿りついておきたい。 1回目の解体ではそれが成功した為、組立て時間の短縮になった。 2回目はスポークを緩めるのに時間がかかってしまい、時間ギリギリという大失敗。 ニップルまわしのテープが剥がれてしまったのが原因。 道具のメンテナンスもしっかりしておかないとね。 --- 続いてリム組み。 特訓の成果を発揮できたか、上記の通り、スポークが最初から分けられていた時は 綾取り完成が20分、 スポーク分け失敗時も24分、と思った以上に早くなってきた。 ※但し、個人主観で速くなっているだけなので試験ではこれくらい、 あるいはこれ以上で仕上げる必要がある。 そして振れ取り。 2、3アドバイスを受け取ってこちらも多少の時短にはなっているっぽい。 特に上手くいった初回は30分弱で完成。 残りの組立てに50分使える状態であった。 ただ、アドバイスを100%受け入れられたという感じではなく、 どうしても自身の積み重ねてきた組み方とぶつかってしまう点がある。 いただいたアドバイスの方が正しいのは明らかなので、上手くそちらにシフトしていけるよう、 これは鍛錬あるのみ。 (特に縦振れが不安。頭では理解できていても実戦でしっかり調整できるかどうか・・・) --- そして組立て。 お借りした新型のチェーン切りがかなり使いやすく、 これでチェーンまわりの心配は一気になくなった! サドルやグリップのアドバイスも参考にしつつ、 ギアディレーラーがやはり少々の運ゲーになっているのは否めないけれど、 1回目は74分で完成。 厳密に見ていくとまだまだ減点ポイントはあるものの、 まずは採点できる状態に持っていけたというのが嬉しい!(ここにきて初めてだからね) それを踏まえての2回目。 ・・・ここでまさかの凡ミス連発。 上記の通り、スポーク外しで時間を取ってしまった失敗から、 リムバンド、チューブの取りつけミスを重ね、 チェーンも裏表逆でタイムロス、 挙句の果てにはギアのかみ合わなさで時間だけが過ぎていく・・・。 結果的にタイムを計る状態ですら終われませんでした。 今日の総仕上げって段階だったのに、一気に台無しにしてしまった・・・。 リアディレーラーのネジ調整はとてもわかりやすい御指導をいただけたので大丈夫かも。 (もちろん回数重ねて確実な自信を持ちたいところ) むしろフロントの方が苦戦気味。 これまではリアの方にばかり注意が向いていたけれど、こちらも軽視はできないね。 --- そんなこんなで、 できた喜びと できなかった悔しさを1回ずつ味わった結果となりました。 今日の反省を踏まえて明日からも特訓。 来週の持ちこみ時にはその成果を見せたい! ・・・というか、もうここまでアシストしてもらって受からないととんだ恥晒しな気がしてきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 17, 2015 08:17:32 PM
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