カテゴリ:自転車道、極めます!
試験前のナーバス期間継続中。
少しお腹の調子が悪くなるくらいには弱っている。 これは想像以上だなぁ・・・。 さてさてさて、 今回はこの自転車整備士資格取得のためにかかった費用をまとめてみます。 ※随所に注釈を入れますが、あくまで自分の場合です。 また、概算(端数割愛)なので参考程度に。 ●整備士試験料 ¥20,000 ●テキスト購入 ¥1,500 振りこみ手数料とか差し引いたら1,000円ほど。 なお、ただ試験に通れば良いという思考ならこれは無くても良さそうな気がする。 参考になることは書いてあるので無駄ではないですが。 筆記試験の難易度は高くなく、自動車免許を持っていればその応用で取れる程度。 私のように免許が無くても、多少道路交通法がわかれば難なく7割(合格ライン)は取れる。 本当に一般常識的な問題もあるし、もしわからなくても○×の二択だしね。 ・・・もちろん、しっかりした整備士になるには身につけなれば意味がないけれど。 ●試験車両、練習車両購入費用 ¥20,000 、 ¥10,000 試験の条件を満たした一般的なMTB車両。 自分の場合、練習車両は先輩が使っていた車両を譲り受けた形だけど、 さすがにタダでは申し訳なかったので新車の半額は出した。 ただ、今になって思うことは、試験車両と練習車両は全く同一の車両の方が良いということ。 構造が似ていたとしても、やはり若干異なるパーツの組立てだと本番が不安になってしまう。 また、試験車両を触りだすと練習車両に触れる気が薄れてしまう(これは自分の気の持ちようでもあるけど) (それはそれで試験車両に傷をつける機会が増えてしまうからダメなんだけど・・・) さらに言えば、万が一試験車両側に傷等がついても同一車両ならパーツの交換ができるしね。 ●工具費用 ¥35,000 これはピンキリになるのでなんとも。 自分の場合、結果から見ればかなりの無駄出費がかさむ形になってしまった。 その訳は見栄を張って自力購入を進めてしまった為。 まず、だいぶ高額なラチェットレンチ(7~8,000円)。 また、各種スパナ。 この辺りは勤め先で借りてしまえば良かったと思う。 その各種スパナも一部はまた別の取引先さん(持ちこみ練習をしたところ)に より便利な工具をお借りしたことで結果的には無駄購入だったし・・・ (最も、こちらは本当に幸運なことなので上記ラチェット等よりは仕方ない面もある) チェーン切りも自身が用意したものより、お借りしたものの方が扱いやすい・・・。 勇み足によるダメージは存外でかい。 しかしながら、振れ取り台を譲り受けられたのはありがたかった。 これまで自力購入していたら、さらに諭吉さんが1人飛んでいた。 ・・・まぁ、試験が終わった後の整備で活躍できるのだから完全な無駄でもないのですけどね。 ●交通費諸々 持ちこみ練習等の費用は除外する。 (ちなみに1回につき往復で¥1,000+昼飯代くらい) もし、メーカーに正式な講習を受けていたらどれくらいかかったんだろうな・・・ その辺は受けられなかったので不明。 つまり、試験当日の交通費ってことになるかな。 今回、友人が車を運転してくれることになったけれど、 レンタカーを使うのでガス代込みで約¥13,000 タクシーで往復とあまり変わらない。 電車とバスなら往復でも¥3,000以下になるけれど、 でっかい輪行バッグで初めての場所に移動となると不安は大きい。 また、最も大事な日なのでアクシデント回避を考えたら ここはあまり抑えるところではないという判断。 あ、あと当日必要な荷札や写真にも若干の出費が。 --- というわけで、ざっくり足し算したら¥100,000 あああああああぁぁぁぁぁ・・・ 試験終わったらお借りした工具を返しにいったりでお礼もしなきゃだから (アドバイスくれた方々にも) 実際もうちょい上乗せ。 ・・・。 ・・・・・・これだけかけて不合格だと泣くに泣けない。 工具は手元に残るし、車両も練習車両として再利用はできる。 落ちるとしたら実技で、学科はまず大丈夫だろうから、 来年の再受験で免除(減額)を考慮しても・・・やはりダメージはでかい。 一発で決めねば! 【追記】 工具費用とは別に、 練習中に交換した各種ワイヤー、ワイヤキャップ、チェーン等も入れたらより膨らむことが判明。 一発で決めねば!(大事なことなので2回書くことにしました) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 23, 2015 01:02:15 AM
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