カテゴリ:自転車道、極めます!
本日は2回目の持ちこみ練習日。
気合充分で挑みました。 輪行バッグでの移動も少し慣れたため、前回よりスムーズ。 慣れた手つきで工具も用意が終わり、いざ、1週間の特訓の成果を見せる時! ●1回目 解体はおよそ18分。 もちろん、長短のスポーク分けも済み。 だいぶ慣れてきたのでこちらは安定してきたかも。 ただ、リフレクタ外しは忘れそうになるので油断大敵。 組立。 綾取り15分、振れ取りも30分を切りそうなタイミングだったが・・・ ここでアクシデント! まさかのニップル吹っ飛び。 とっさの出来ごとに対応できず、このまま10分以上作業が止まり、リタイア。 結果的にはニップルを素早く交換すれば対応できた。 練習中に1度もなかったアクシデント・・・なぜここで。 しかし逆に考えれば本番で出なくて良かった。 せっかくの1発目は華麗に決めたかったけれど・・・。 ●2回目 解体はおよそ18分。 だいぶ安定してきた。 組立。 綾取り、振れ取りいずれも順調に消化。 特に大きな問題もなくディレーラー調整に入れた・・・が、 ここが綺麗に決まらない。 20分近くあった余裕を食いつぶし、時間ギリギリで辛うじて変速が入る程度のフィニッシュ。 その後の採点結果、 リアリフレクタが90度になっていない。→減点 ディレーラーが少々甘い。→減点 これくらいならまだ合格ラインだったかもしれないが・・・ ハブの締めつけが緩い。→不合格 完全なる凡ミス。 ディレーラーに時間を使いすぎたのが原因ではあるものの、 言い訳できない大失態。 ●3回目 解体は18分を切るくらい。 こちらは問題なさそうだ。 組立。 綾取り、振れ取り完了で25分ちょっと。 タイヤの組みつけで少し戸惑う。 リムテープを切ってしまったり、前後を逆にしてしまったので慌てて直す。5分くらいのロス。 その後は順調に進め、20分ほど残してブレーキ、ディレーラーの調整。 ブレーキはやや戸惑っても10分あれば大丈夫。 問題はディレーラー。 こちらがまた不安定で必要以上に焦る。 特に後ディレーラー。 色々ネジをまわした末、結果的に動くようにはなったのだが、 終了後の採点時、逆側が緩すぎてチェーンが外れてしまうことが発覚。大失敗。 ・・・焦らずにもう一度チェックできればなんとかなったかもしれない。 特にタイヤのロスが痛かった。 --- というわけで、この時点でもまだ完璧な合格ライン突破は無し・・・。 これはダメかもわからんね。 弱気になりすぎるのもよくないけれど、 必要以上のプレッシャーに潰れるのも困りもの。 ・・・自身が至らないせいとはいえ、短期間での詰め込みではやはり厳しいか。 つい先日、資金の方でプラス、マイナス云々の話をしたばかりだけれど、 経験や知識においては全てプラスにしかならない。 当日は1つのお勉強という感じで、 翌年も見据えたものになれば、という心持に切り替えようと思う。 無論、受かればそれに越したことはないけれど、 技術が身に着いていなければそれもまた無意味だしな。 但し、少なからず積み重ねてきた成果は出し切りたい。 サポートしてきて下さった方達に応える意味でも。 凡ミスで不合格、ということだけにはならないように、 残り日数はわずかだけど、反省点の見直し、当日のシミュレーションはしっかりやろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 24, 2015 07:33:54 PM
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