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ルイス・バーグマン・デュモン(Louise Bergmann DuMont)女史によるディボーション誌、「信仰で味付けられたチョコレート(faith-dipped chocolate)」。このディボーション誌(そして、この表紙!?)を通してあたえられる恵みに、舌鼓を打っているクリスチャンが多い。…それにしても、何故にディボーション誌にチョコレートが!? デュモン女史の家族は1950年にドイツから移民した。彼女の小さな頃の良い思い出の記憶は、いつもチョコレートとともにあったという。クリスマスともなれば、ドイツの実家からおいしいチョコレートが贈られてきていた。彼女が病気になれば、母親はチョコレートをサンドイッチにして出してくれていた。クリスチャンホームの中にある神様の暖かい愛を、デュモン女史はチョコレートを通して味わっていたのである。 彼女には、高い文章能力があたえられていた。子どものときから、彼女は読書家であったからである。将来、推理小説家になりたいという思いがあたえられていた彼女は、10代の頃にたくさんの創作作品を著していたという。 デュモン女史は結婚後3人の男の子に恵まれたが、その頃の彼女は暴力に対するトラウマで苦しんでいた。怒りの感情をうまく表現できなかった彼女。問題を家族や教会に分かち合い、その心の傷がいやされるまでには1年かかったという。孤独感を感じていた彼女が当時開いていたのは、10代のころに書き溜めていた一連の創作作品。その一連の創作作品の中に、彼女がそのころ直面していた数多くの問題が、浮き彫りにされていた。そして、それらの作品には、神様の人間に対する愛もまた深く刻まれていたのである。 「神様は、私の進むべき道を示してくださるために、私の人生のなかで一番つらかった出来事を用いてくださいました」と、デュモン女史は当時を回顧する。それ以来、デュモン女史は、2冊の書籍と、たくさんの記事をマスコミに発表している。 彼女の大好物であるチョコレートを題材にしたディボーション誌「信仰で味付けられたチョコレート(faith-dipped chocolate)」。英語がすらすらと読めて、その上チョコレートも大好きだよというあなた、このディボーション誌を片手に、聖書をもう片方の手にとり、毎日恵みのご馳走を味わってみてはいかがだろうか。 (2005年12月15日、AgapePress) たとえ、英語がすらすらと読めなくても、チョコレートにアレルギーがあっても(!?)、大丈夫。…そう、すべての兄弟姉妹にこの1冊。日本国内クリスチャン雑誌としては最高部数、現在約1万部の購読者に支えられている月刊ディボーション誌「幸いな人」。「ボイス・ボイス・ボイス」11月25日付け既報の「『一人が一人に!』ムーブメント」、無料サンプル誌プレゼント企画は現在ももちろん申し込み可能。教会単位で十冊以上のオーダー、という申し込みも受け付けられている。この機会をお見逃しなく。 (ボイス・ボイス・ボイス編集部) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月21日 17時03分05秒
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