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園芸のお仕事を始めてから以前よりいっそう意識的に花屋さんの店頭をのぞくようになった。 いまはちょうどアジサイの季節。店先で静かにたおやかに、そして華やかに咲きほこっていて圧倒される。ここに早くピンクのアナベルも加わらないかな。 米国にいたころは花の値段が日本より安かったこともあって、リビングに花を欠かしたことがなかった。ところが今は、ほんのちょっとのアレンジメントで数千円がカンタンに飛ぶ。これでは特別なイベントのときにしか花を買えないよね。 母の日の贈答用のアレンジメントの購入単価がかなり下がっていると、社長も嘆いていた。もう少し日本での花の価格が下がるといいんだけれど。家の中にはいつも花を飾っていたいじゃない? そして、花屋さんチェックとともに重要なのが樹木図鑑のチェック。「葉で見わける樹木」という小さな図鑑には実寸大の葉のスキャン画像や花の特徴等が掲載されていてとても便利。樹木や花の名前はなかなか覚えられず、でも仕事をしてくうえで担当している樹木の特性は理解していなければならないからいつもこれを目で見て勉強していなければならないのだ。 ネブラスカ大農学部で勉強したうちの社長はスゴい。まぁ、プロだから当たり前と言えば当たり前なんだけれども、ほぼだいたいの樹木&花の特性がわかっている。さすが日本一のブルーベリー生産農家だ、ってそれは関係ないか。 早くワタシも仕事を覚えて戦力の1人にならないとな。がんばろう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.06.13 09:49:01
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