ラウンジプレイヤーの日常

昨日の深夜、突然携帯が鳴る。携帯を見ると、通常だと相手の
電話番号もしくは｢非通知｣｢公衆電話｣など、何らかの表示が
出るのですが、そういったものが一切表示されていない。
こんなの初めてだーと思った次の瞬間、「ん？？もしや！」と
思い電話に出てみる。いつもは不審？と思われる電話は絶対
出ないようにしてるんですけど。

するとやっぱり彼の声！

数日前にもらったメールで、現地で携帯をゲットしたことは知って
たのですが、日本の携帯には電話できないというようなことが
書いてあったので、向こうからは掛かってこないだろうと思って
いただけにビックリしました。どうやら掛ける方法を調べなおしたら
掛けれたようです。
私の方からも1度試しに電話してたんですが、留守電につながって
しまい通話できなかったのです。
しかも留守電のアナウンスがめっちゃ早口で思いっきりひるみ
ました。(^ ^;;
日本だと｢ピーっと言う発信音の後に…｣というアナウンスが主流ですが、
あちらは、ひとしきり早口でまくしたてた後に
「Three Two One」とおもむろにカウントダウンされるのです。
焦ります。(苦笑)

まぁそんなわけで、1週間ぶりに彼と話が出来ました。
あちらで出来た友達(二十歳の日本人数名)とユニバーサル・スタジオ
に行った話とか、ホストファミリーやルームメイトの話、町の
様子など、いろいろ聞かせてくれました。

そして、つい先ほどもまた彼から電話が。
あちらは月曜日の朝で、学校に行くバスに乗ったところでした。
日本とは違い、みんなバスの中でもどこでもお構いナシに携帯で結構な
大声で喋ってるらしいです。(笑)

電話は５分ぐらいで切り上げました。日本にいる時は基本的に
電話を掛けるのはだいたい私の方から。なので二日続けて彼の方から
電話をくれたことが嬉しくて、｢嬉しい」と伝えたら、
「いや、Yancoが淋しいかなと思って」と言う彼。
「いや、そっちから掛けてくるなんて、実は結構淋しいんでしょ」と
言うと、
「いや、サービス｣と言い張る。。。
ズルイ！！ヾ( >д<)/゛　　(苦笑)

それにしても、遠く離れた国に行ってても、今の時代はメールも
電話もそんなにコストをかけずにすぐ出来る。。。
便利な世の中になったものですね。
私自身、最初はメールも電話も多分あまり出来ないだろうと思って
いたので、正直かなり拍子抜けって感じもあります。(^ ^;
相手が遠くにいるという実感を得られにくいってのは、ある意味
ロマンに欠けるかもしれないですね。
良いような悪いような…。