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テーマ:60年代英国音楽(180)
カテゴリ:60年代英国音楽
“The End of the World” by Skeeter Davis 1962 先週ぐらいまで、ずいぶん涼しくなってきたなどと言ってましたが、それでも最低気温は25~26度で、それってまだ熱帯夜ですよね。 でも、ご安心ください。今週に入ってから本当に涼しくなってきましたから。 今夜からの予想最低気温は23度で、来週に入ると22度から21度まで下がるとのこと。 昼間の最高気温も30度を下回る日が多くなってきたと思ったら、この先はずっと下回ったままのようで、これはやはり秋が来たということでしょう。 それで、久々に家族揃って外出することになったのですが、こういう日なので海に行くよりは何かの施設に行った方が良いのではということになり、本当に久しぶりに沖縄ワールドに行って来ました。 沖縄ワールドには、コロナ前は修学旅行の中高生の民泊受け入れをしていたので、生徒たちを連れてよく行っていました。 その当時は入場は無料で、各施設の体験ごとに料金を払うシステムになっていて、エイサーは無料で見学できたんですよね。 それが今では入るのにまず入口で入場料を払い、体験によっては別料金を払うようになっているみたいです。例えば地下に広がる広大な鍾乳洞、玉泉洞 (ぎょくせんどう) には無料で入れます。 今日はこの玉泉洞と熱帯フルーツ園を中心に見て来ました。玉泉洞は約8年ぶり2度目。相変わらず結構な規模で美しい鍾乳洞でした。熱帯フルーツ園は初めてで、なかなかおもしろかったですよ。それと琉球王国城下町という、古民家を移築したものや登り窯の再現したもの、シーサーなどを集めたちょっとした博物館のようなものが配置されていて、ここも興味深かったです。 県民割引というのがあって、入場料金が半額になるので、お暇なときに行ってみてください。 ただし、平日だというのに外国人観光客と修学旅行生を中心とした団体旅行客で、かなり人は多かったです。
********** スキーター・デイビスの『この世の果てまで』は、一体どういう経緯でこんな邦題になってしまったんでしょう。 原題はみなさんご存知のように “The End of the World” ですから、つまり失恋してしまって「この世の終わり」を歌っているのに、まるで「この世の果てまでついて行く」みたいに感じてしまいませんか。 などと、今更のように書くのもなんですが、約60年前にこの歌に出会ってしばらくしてからずっと、未だに気になって仕方ありません。 でも、初めて覚えたものというのは、なかなか簡単には抜けて行かないもので、曲紹介では平気で『この世の果てまで』と言ってしまいます。 ビートルズの第1作目の映画のタイトルは『ビートルズがやって来る、ヤア・ヤア・ヤア』で、ちょっと長いので、僕らは『ヤア・ヤア・ヤア』と略して普通に言ってました。決して “A Hard Day’s Night” とは言いません。曲の方はもちろん『ヤア・ヤア・ヤア』ではなく『ハード・デイズ・ナイト』ですよ。 “The End of the World” by Skeeter Davis 1962 ********** 10月7日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。 1. The End of the World (Skeeter Davis) 2. Take Good Care of My Baby (Bobby Vee) 3. Shadows in the Moonlight (Anne Murray) 4. And I Love You So (Perry Como) 5. 悲しき天使 (メリー・ホプキン) 6. Arrivederci Roma (マリオ・ランツァ) 7. Runaround Sue (Dion & The Belmonts) 8. 旅立てジャック (レイ・チャールズ) 9. Crying (Roy Orbison) 10. Kissing’ on the Phone (ポール・アンカ) 11. I Love How You Love Me (The Paris Sisters) リクエスト曲は、3.ミスターコーラさん。4.酋長Kobaさん。5.モモちゃんとプーさん。以上、ありがとうございました。 上記以外穴沢選曲です。1.が「今月の歌」オリジナルのスキーター・デイビスで。2.&7.~11.は、今年とカレンダーが同じだった1961年のこの日(10/7)の Cash Box Top Singles の中から選曲。6.はこの日がマリオ・ランツァの命日(1959.10.7没,享年38)で。 以上。次回もよろしく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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