1050864 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

『穴沢ジョージのアナザー・ホームページ』

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

穴沢ジョージ

穴沢ジョージ

Calendar

Comments

 nonoyamasadao@ Re:『アイ・ウィル・フォロー・ヒム』=『愛のシャリオ』(05/17) 本を出す関係で、今、穴ジョー兄さんと同…
 穴沢ジョージ@ Re[1]:ジョニー・ティロットソン86歳(05/03) To 五黄の寅1950さん ーーー そうだそ…
 五黄の寅1950@ Re:ジョニー・ティロットソン86歳(05/03) 兄さん こんにちは そちらは間もなく梅雨…
 穴沢ジョージ@ Re[2]:清明(シーミー)でお休みします(04/18) ↑訂正です。 ✖︎後継→◯光景 失礼しました…

Freepage List

Favorite Blog

ごみ処分&長瀬の倉… New! メンターさん

yucca ユッカ New! tougei1013さん

神通川 ジョンリーフッカーさん

12周年♪ うるとびーずさん

真理を求めて 秀0430さん
2023.10.27
XML
カテゴリ:60年代英国音楽

 “Evergreen Tree” by Cliff Richard & The Shadows 1960

 マグカップというものがありますよね。あのコーヒーや紅茶を飲むのに使うやつ

 因みに、マグカップは和製英語と言ってよろしかろうかと。

 リーダーズ英和によると、mug だけで「マグ (陶器又は金属の取っ手付きジョッキ形コップ)[以下略]」と最初に出てくる。つまりは英語圏では mugcup とは言わないので、覚えておきましょう。

 そのマグですが、当然うちにもいくつかありますが、カップ&ソーサーと違って受け皿がないので、紅茶をいただく時にちょっと困るんです。

 実は、僕は紅茶 (ミルクティー) を飲むときに、砂糖を入れるんです。砂糖を入れると、当然のことながらスプーンでかき混ぜることになり、そのためにはかき混ぜたスプーンを置くのにソーサーが欲しくなります。

 したがって、時々こんな風に↓なります。



 個人的な好みというか、僕のセンスとしては、ティーカップはちゃんとソーサーの上にスプーンと一緒に載った形で収まっていて欲しいのです。英語で a cup and saucer って言うように、いわゆるカップ&ソーサーで一つの物として存在していてもらいたいのです。

 朝、紅茶を飲むことが多い季節になったので、明日からは久しぶりに本物のカップ&ソーサーで頂こうかと思っています。

       **********

 クリフ・リチャードの “Evergreen Tree (エヴァーグリーン・トゥリー)” という曲、本国(イギリス)では1960年のアルバム “Me and My Shadows” に収められていますが、シングルカットもされておらず、当時ヒットした形跡がないのです。

 だから、僕らが中学生の終わりに近づいた冬(1965年になってから)によくラジオで聴いたのは、「我が国独自のヒット」というやつだったんですね。

 同じくバラードの、本国でもヒットして我が国でも流行った “Constantly (コンスタントリー)” と入れ替わるような形で、二匹目のドジョウを狙ったんでしょうかね。でも、こういう曲をレコード会社の人が発掘してくれたおかげで、僕らはビートルズやストーンズと同時にクリフのバラードも楽しませてもらったというわけです。

 

  ​“Evergreen Tree” by Cliff Richard & The Shadows 1960

           

       **********

 10月21日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。

. Evergreen Tree (Cliff Richard & The Shadows)  2. The End of the World (Brenda Lee)  . 風に吹かれて (R.C. サクセション) 4. Pistol Packing’ Mama (Al Dexter) 5. Unchained Melody (ライチャス・ブラザーズ)  6. 花のサンフランシスコ (スコット・マッケンジー)  7. Good Vibration (The Beach Boys). She’s a Rainbow (The Rolling Stones)  9. いつも心に太陽を (Lulu)

 リクエスト曲は、4.ミスターコーラさん。5.酋長Kobaさん。以上、ありがとうございました。

 上記以外穴沢選曲です。1.は先週のクリフ・リチャード特集の続き。どうしてもこれは外せなかった。2.「今月の歌」ブレンダ・リーで。3.はこの日が「国際反戦デー」で。日本で生まれた国際反戦デーなので清志郎くんの歌声を一発。6.~9.は、今年とカレンダーが一緒だった1967年が、いかに大衆音楽の歴史的転換点だったのかを知ってもらいたくて、年間トップ100からの選曲。1967年の10月21日には米国で大規模なペンタゴン大行進が行われました。因みに9.は1967年10月21日付 Cash Box Top Singles の第一位、”To Sir with Love” の主題歌。

 以上。次回もよろしく。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.11.01 11:32:44
コメント(0) | コメントを書く
[60年代英国音楽] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X