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テーマ:60年代米国音楽(321)
カテゴリ:60年代米国音楽
“Letter Full of Tears” by Gladys Knight & the Pips 1961 火曜日(1/23)はPTAでした。 この場合、PTAというのは Parent-Teacher Association (←日本で普通PTAといったらこれのことですよね) のことでも、Passenger Transport Authority のことでもありません。僕たち人口透析治療を受けている者にとっては比較的よく行われる手術の一種で、シャント(透析用の針を刺すために動脈と静脈をつなぎ合わせて作った血管のこと)に狭窄があったりして血流が良くない場合などに行うのが「シャントPTA」で、これを初めて体験しました。 どういうものか詳しい説明がありました(Google のQ&Aみたいなところにあった説明↓です)。 「Percutaneous Transluminal Angioplastyの略で経皮的血管形成術といいます。 血流を確保するため、シャントの一部にシースという針を刺し、血管内にバルーンカテーテル(先に風船が付いている)を挿入し、閉塞、狭窄した箇所でバルーンを拡張させます」 いろんな人から「痛い」と聞いていたので、それなりの覚悟はしていたんですが、麻酔と眠り薬で気がついたら終わっていました。昨日までは何の痛みも無かったんですが、いまになって刺したところが少し痛む。このくらいなら仕方ないかな。 本来僕のシャントは発達しすぎて太くなりすぎてしまうから、以前に二度にわたって縛って細くする手術をしたんですが、今回は狭窄部ができたせいでPTAを受けたというわけです。 しかし、狭いところを広げてスムーズな血流が確保できたのは大変喜ばしいのですが、元来発達しすぎて太くなる傾向の僕のシャントは、すでに随分と盛り上がってきました。 主治医はとても信頼の置ける、つまり腕の良い血管外科医なので、「これはまたいずれ縛ることになりそうだ」と言われましたが、「その節はよろしくお願いします」とすんなりと答えて診察を終え、日帰り手術から帰った次第です。 以上、PTA報告でした。
********** グラディス・ナイトの声はとても素敵ですね。 “Letter Full of Tears” by Gladys Knight & the Pips 1961 ********** 1月20日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。 1. 魅惑のワルツ (ジェーン・モーガン) 2. Moon River (Audra Hepburn) 3. Charade (Henry Mancini) 4. Ain’t That a Shame (The Four Seasons) 5. Let’s Love (Peggy Lee) 6. A Place in the Sun (Stevie Wonder) 7. Donna 8. I’m Not in Love (10cc) 9. I Could Have Danced All Night (Sylvia Syms) 10. Letter Full of Tears (Gladys Knight & the Pips)[#25] リクエスト曲は、5.尻焼原人さん。6.酋長Kobaさん。以上、ありがとうございました。 上記以外穴沢選曲です。1.~3.&9.はこの日がオードリー・ヘップバーンの命日(1993.1.20.没,享年63)で。彼女の出演した映画関連の曲を。4.は「今月の歌」で、フォー・シーズンスのカヴァー。7.&8.はこの日がギタリスト、エリック・スチュワートの誕生日(1945.1.20.生,79歳)で。10.は今年とカレンダーが同じだった1962年のこの日(1/20)付の Cash Box Top Singles より ([#] が順位)。 以上です。次回もよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.01.26 00:29:16
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