カテゴリ:メキシコ生活
1994年9月27日
昨日宿題にだされた覚えなければいけない単語を4分の1だけ頭に 詰め込んで学校へ。授業内容自体は簡単なのだが先生が話して いることが難しい。普通にスペイン語で説明するからだ。 少しずつ慣れていこうと思うがやはり大変。宿題にだされる単語の 量もハンパないし。。しかし、単語の量によって話す内容にも幅が うまれるし、より表現豊かに話す方法につながる。 がんばらなければ! 夜の6時からは参加自由の会話の時間がある。 場所も相手も自由で生徒同士が自由に自国のことや趣味、 生活などなんでも自由にスペイン語でお互い練習する時間だ。 俺は同じAFSのマリーと日本から来た警察官のまもるさんと3人で 話をした。つれないスペイン語だったがこのときは俺がマリーと 同じAFS生、まもるさんとは同じ日本人ということで会話の中心と なって話すことができて非常に会話を楽しむことができた。 また日本語や英語を話したい現地のメキシコ人も何人か参加して いるのでその中で一人の子と語学交流としてお互いに言葉を教え 合えたのもよかった。 学校の内容はとてもよかったのだが帰り道のバスでやってしまった。 学校から帰宅するときはいつも14番のバスに乗る。でもなぜかこの 時は疲れててよく番号を確認せずに乗ってしまい、バスの行く先が 全然見知らぬ遠いほうに向かい始めてから初めて気づいた。 最初はバスのルートを1周すればまた学校の近くに戻ると考えて いたが1時間以上乗っていても戻る気配がない。。財布にタクシー 代さえない、むろん今走っているところがどこかもしらず。。 非常にあせりが出はじめて運転手に町の中心部のソカロと呼ばれる 広場には行くかと聞いた。覚え始めたスペイン語で。 何とかこちらの意図は伝わるもソカロには行かないという。 運転手も俺がずっとのっていることを不思議がって、 「どこに行くんだ?」と聞いてくるが学校の近くとはうまく説明が できずソカロ、ソカロとひたすらわかる場所を言うだけだった。 そのおかげがバスの運ちゃんがわざわざソカロのあるセントラル 近くに連れてきてくれた。おかげでやっと自宅行きのアギラスに のることができた。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月22日 05時38分49秒
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