カテゴリ:メキシコ生活
1994年10月14日
置時計をみたら9時近く、学校にいくのがめんどくさくなった。 とはいっても暇なのでドレラに麻雀を教えるべく紙に遊び方を かいていた。書き終えていざドレラに早速教えようと思ったら バイトの時間だといって帰ってきてからになってしまった。 昼からは近所の広場でトニョ達とフットボールをして遊んだ。 時間を忘れて遊んでいたらいつのまにか夜の10時。 家に帰ると鍵がかかっている。 しまった、鍵を忘れた。家にはフリエタがいるはずだがこの 時間でもすぐに寝るフリエタを起こすのは忍びないし、最近 俺とフリエタの仲はよくないのが正直なところ。。 エリオスやドレラの帰宅を1時間ほどまったが全然帰ってこない のでついに我慢ができなくなった。チャイムを1回鳴らして待つ。 反応がない。チャイムをもう1回鳴らす。反応なし。 切れた。チャイムを連続4回鳴らしてやった。 さすがにフリエタも起きてドアを開けてくれたが俺は頭に きてたのでありがとうと一言いってすぐに自分の部屋に 戻ってしまった。 フリエタは特に何も言わない。 けど空気でわかる、無言の中に伝わる怒りの振動。 俺も同じだよ、フリエタ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月26日 13時20分48秒
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