onma。の毎日。。。。

土曜日に向井亜紀さんの「会いたかった～代理母出産という選択～」を
読みました。
１５００円と言うお値段にしばらく躊躇していたのですが
出産を二ヵ月後に控えた今、読まなくっちゃと思い購入。
子育て中と言う言い訳の元に、めっきり読書から遠ざかっている
この頃なので３５０ページは長いな～と思いつつ、読み始めたら
一日で読むことが出来ました。
我が家も不妊カップルでありながら、幸せなことに二人目を
妊娠することが出来、今ではそれが当たり前・・と思って
しまっています。
生みたくても生めない人がどれだけたくさんいて
そして日本のそういう人たちへの視線や対応・・・
ましてや代理母出産を公にする人への勝手な言い分・・・
同じように代理母出産をしようとするカップルたちにも
そんなに世間を騒がせないで！と思う人がいるという現実・・・
確かに今の日本で大きな声で「うちは代理母出産です」と
言えるほど強い人たちは多くないんでしょうね。。
みんなと同じじゃないと認めないって言う日本と言う国が
いつか人はみんな一緒と認め合える国になれば良いなと思います。
私たちの子供達が、どんな出生であれ何人であれ、
普通に幸せに暮らせる日が来ると良いな。。。
とても読み応えのある一冊でした。