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カテゴリ:ドラマ・バラエティ・報道
やっぱりテレ朝で放送中のドラマ「相棒」は、
日本のサスペンスドラマとしては面白い。 昨夜の第2話は、時々みせる変化球だったように思う。 だって、亀山がオバケ屋敷を買う話だから(笑) 案の定「オバケ屋敷を買っちゃったぁ~♪」と、 捜査一課の伊丹にツッコまれた。 個人的にツボなのは、 このトリオ・ザ・捜一:伊丹とのお約束化したヤリトリ。 毎回のように繰り出される「トクメイ係のカメヤマぁ」 これだけを楽しみにしてる、と言っても過言でない(笑) 一応マジ(?)にサスペンスを目指した刑事ドラマにもかかわらず、 キャラ作りから入ってる所が良い。 こんな感じで、シリーズモノはキャラでグイグイ引っ張って欲しい。 主役の二人、杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)が、 正反対の性格で各々ハマッている。 寺脇に関しては役者イメージのまんまだが、 水谷豊にしては当初、異色のキャラという印象だった。 かつてはチンピラ役、後に熱血先生や刑事の役を演じていた水谷豊。 そしてこの「相棒」は彼にとって、 第三の新境地を開いたドラマと言えるのではないだろうか? 脚本に恵まれた役者は幸運だなぁと思う。 もしかしたら2時間ドラマの左文字シリーズあたりが クッションになってるのかもしれないけど・・・。 考えてみれば今の「相棒」における寺脇のポジションに、 昔は水谷がいたことになる。 ならば将来、寺脇も幸運が巡れば、 水谷の位置に座れる日が来ることだってある。かも(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.19 09:33:08
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