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2007.01.03
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10年ぶりに復活したという「お笑いウルトラクイズ!」笑えた。
期待していた「人間性クイズ」は今ひとつだったけど・・・。



始まるまでは「たけし軍団」メインかと思っていたが、
そんな事はなく、結局「ダチョウ倶楽部」メインだった(笑)
あっ、ダチョウもたけし軍団みたいなものか・・・。

ただ、せっかく若手芸人が居ても、
ほとんど使われていないようだった。
「半端じゃない体当たりのリアクション」をこなせた者のみ
オンエアされた印象。
並みのバラエティ番組とは格が違ってる?

特に最後のカークラッシュはコワ過ぎる。
テレビ内の演出あっての事と言えどトラック前面に張り付けはキツイ。
小石が当たれば痛いし、熱気の中をくぐれば熱い。
安全に配慮しただろうけど小さなケガはあったに違いない。
身体を張った芸人魂は賞賛に値する。
そして正月特番と呼ぶにふさわしい内容だったと思う。

しかし今、度が過ぎるとすぐ「イジメ助長」とクレームが来る風潮。
来年もこの番組は有るだろうか?
テレビや映画等は現実とかけ離れた所に興趣を求める部分がある。
必要なのはメディアを規制することだろうか?

確かにそれを観て嫌悪感を持つ者はいるだろう。
しかし笑ってしまう人間は多い。それが現実。
メディアを規制したところでアクションシーンに興奮し、
虐待的バラエティを笑う人間の心までは変えられないのだ。

先手を打って「真似しないでください」とか、
「安全には充分注意してます」と入れておくのも手かもしれない。
しかし、最も重要なのは
個々を「簡単には影響されない人間」に育てる家庭環境ではないか?
物事の善悪が明確ならば、
演出上のお笑いを現実のイジメにつなげる事など有りはしない。

その家庭への影響もメディアは一応配慮している。
実際、テレビ局は自主的にバラエティ等とのバランスを考え、
教育的・感動的番組もゴールデンでの放送を少し実践している。
それを観る人とバラエティを観る人が同様ならエレガントなのだが、
結局選ぶのは視聴者の側だったりする。
(そこがまさに問われる家庭環境ではないだろうか?)

そして哀しいかな・・・、
たけしが番組のラストに言った言葉
「お笑いウルトラクイズ!次回は11年後です」
マジにそうなる不安は拭えない(笑)





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Last updated  2007.01.03 11:51:21
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