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2007.04.09
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カテゴリ:邦画
いつか観ようと思っていて、
DVD購入も検討していた作品だったのに・・・、
結局、地上波放送されたものを観てしまった(笑)



とりあえず、
主砲を高射砲代わりにガンガン撃ってた事には驚いた。

よく言われているようだけど、
確かに回想形式の構成が「タイタニック」に似ている。
(沈没した大和の海中映像まで使われて・・・)
しかし、プライベート・ライアンもそうだったが、
観客と共に戦争を振り返るには都合の良い方法だと思う。

ただ、仲代達矢・松山ケンイチ演じる神尾の視線で綴られる物語なら、
導入は鈴木京香演じる内田の娘より仲代達矢で始めたほうが、
もっと素直に入って行けた気がする。

内容そのものは想像していたより良かった。
太平洋戦争を経験した人達が少なくなっている今、
終戦間際の日本を描くこと自体に意義がある。

次週、ブラックホーク・ダウンを放映するようだが、
戦時の「人間を描く」というスタンスが同様な気がする。

もしこれらが勝利者側の映画だったなら、
同様に撮ったつもりでも違ったニュアンスになってしまっただろう。
そう考えてみれば、
ブライベート・ライアンが名画たりえるのは、
勝ち負けに関係無い部分で
「戦争の傷み」を淡々と描いたからかもしれない。

一方のYAMATOは、淡々としてたわけではなかったけれど、
それでも日本の戦争映画としては、
過去に無かったタイプの作品に仕上がっていると思う。





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Last updated  2007.04.09 02:34:04
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