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カテゴリ:鳥取:コナン・鬼太郎等
引き続き「ゲゲゲの鬼太郎」実写版公開記念。
鳥取県境港市の水木しげるロードから。 119体以上あるという妖怪ブロンズ像を全て掲載するのも何なので、 個人的に知っているものや有名と思われる物のみピックアップ。 とりあえず駅周辺より。 ●傘化け・麒麟獅子と猩々 傘化け。からかさおばけ・からかさ小僧などの別称がある。 絵的にひょうきんなため、妖怪映画には必ず登場。 麒麟獅子と猩々(しょうじょう)は 妖怪大戦争(2005年版)に登場した重要なキャラ。 麒麟は妖怪でなく聖獣で、猩々は先導役の妖怪(精霊)といった所か。 映画で近藤正臣が演じたのはこの猩々である。 鳥取から兵庫北西部にかけて麒麟獅子舞を奉納する伝統があり、 映画「妖怪大戦争(2005年版)」では、 麒麟獅子に頭をかまれた主人公:稲生タダシ(神木隆之介)が 麒麟送子となって世界に平和をもたらすという伝説をなぞる。 ●がしゃどくろ・ぬっぺっぽう 見るからに強そうで邪悪げな風体のがしゃどくろだが、 実はよく知らない(汗) 水木しげるロード脇に新しく出来た「妖怪楽園」内に、 巨大がしゃどくろを配したフォトロケーションがあったので、 きっとこれは有名なのかなぁと・・・。 一転、ぬっぺっぽうは全く邪悪な感じがしない。 メタボリックでユルそうな外見(笑) これも妖怪映画にはかかせないキャラ。 ●ばけぞうり ゲゲゲの鬼太郎実写版予告編にも登場してたような気がする。 これは付喪神(つくもがみ)の一つだそうで、 古い器具などに魂や精霊が宿るなどして妖怪化したもの。 この写真の背景に境港署駅前交番と一般駐車場が写っているので、 駅前の静かな雰囲気とおおまかな位置関係が解る。 その交番もまた鬼太郎交番と化している(写真右下) ●鬼太郎の塔・砂かけ婆 鬼太郎の塔といっても、塔になっている部分には目玉おやじがいて、 下の鬼太郎を見おろしている。写真はその下にいる鬼太郎。 砂かけ婆は言わずと知れたゲゲゲの鬼太郎における主要キャラ。 妖怪横丁ではアパートを経営し、子泣き爺などの妖怪を住まわせている。 その取り立ては大変厳しいとか(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.28 11:02:42
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