380318 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

あぐらンジュブログ

あぐらンジュブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Category

Freepage List

Favorite Blog

Comments

あぐらンジュ@ tapomushi12さんへ あの転がり回るのは良かったですね。 し…
tapomushi12@ Re:時をかける少女(アニメ版)(07/21) まさにこの季節にピッタリの青春爽やか夏…
あぐらンジュ@ おこ嬢さんへ はじめまして、おこ嬢さん。 ボーン・コ…
おこ嬢@ Re:ボーン・コレクター(06/09) はじめまして♪ 私は夕べ初めて観ました。…
あぐらンジュ@ イケメンシナさんへ LOSTって回想シーン多いですからねぇ…
2007.05.08
XML
カテゴリ:邦画
小松左京原作の大ベストセラーを、
現在のCG技術によって二度目の映画化。
WOWOWにて視聴した。



リメイクのシナリオは大幅に手を加えられていた。
最も異なる点は「和製アルマゲドン」と言われ放題のラスト!

あとは小野寺(主人公)の彼女がハイパーレスキューで、
小野寺よりも目立ってることだろうか(笑)

総合的には、思ったより良かった。
旧作より「救い」があるし、見応えあるシーンも多い。
しかし、さほど「面白い」わけではなかった・・・。

元々いたたまれない話だからではあるけど、
主人公が大人しい、大人しすぎる。
欧米人が見たら
「なんて、感情を表に出さない主人公なのだ」と言うだろう。

それに加えてラストの失速感。
柴咲コウとの別れのシーンで盛り上げておきながら、
以降、グタグダな幕引きへと引き継がれる。

どうせ「アルマゲドンみたい」と言われるのなら、
本家と同じくらいガーッと盛り上がるテンポの良いラストにして欲しかった。

とは言え、
原作では沈没の始まりを象徴し、真っ先に噴火した富士山が、
今作では真逆の扱いになっていた所など、
「よく練られてるなぁ」と思う部分も結構見られたりもした。

あの「何もせんほうが良い」の名台詞も引き継がれてたし(笑)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.05.08 23:47:09
[邦画] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X