ロビンソンの ちょっと楽しい縄文生活！

『ロイヤルファミリー』執念がすご過ぎて理解できん！

ＪＴ財閥の次男に嫁いだ嫁（キム・インスク）は、家族中に18年間いじめられていた。夫が事故で死ぬとさらにひどくなった。精神を病んだと病院に閉じ込めようとまでされた。

インスクは、ジフンという少年に援助をしていた。ジフンが、殺人罪でつかまったのを弁護士をつけて助け、その後も学費の援助を続ける。ジフンは、優秀な成績で大学を出て検事になり、自分の事件の犯人を捕まえ一躍有名になる。ＪＴ財閥でひどい仕打ちを受けるインスクを助けるために　ジフンは弁護士となってＪＴに入り込む。

インスクは、会社にはタッチせず　ボランティアしかしてこなかった。ジフンの助けをもらってボランティアのつながりが役に立ち、少しずつ会社と係るようになり、社長になる。自分と夫を苦しめたＪＴに恨みがたまって、仕返しをしたいと思っていた。

インスクを排除したいといつも考えているＪＴの会長は、次々と手を打ってくる。インスクも次々とやり返す。・・・・このやりあいがすごいんだわ！！ゲームなんだって！負けていたら、ドツボまでやるらしい。温情なんて言葉はないらしいわ。勝つかぼろぼろになるかどっちか。自分の勝利しかない。

インスクには秘密があった。子供のころに駅で拾われてバイシュン宿で育てられた。18歳の時お客を取らされた。インスクをからんできた男から助けようとして　死んだのがジフンの父だった。だからジフンのことに罪悪感を持っていたのだ。インスクを助けようとしたギドを撃とうとしたので、インスクは男を殺してしまった。

ギドに助けられてインスクは、アメリカに渡り結婚した。ジョニーという子供ができたが、4歳の時事件がばれそうになり、失踪して別名で韓国に戻る。ギドの助けで、ＪＴで働き次男と結婚したわけだ。

インスクが社長に就任する日、アメリカからジョニーが訪ねてくるが、次の日公園で死体となって見つかる。やがて捜査の手が、インスクに・・・。ジフンの集めた証拠でインスクは、起訴されないと分かる。

会長とのバトルに勝ったインスクは、ＪＴの会長となる。インスクのためにＪＴに残ったジフン。会長の危篤の知らせに　ヘリコプターで帰る途中2人は消息を絶つ・・・・。

人間のプライドと罪と罰を取り扱った作品らしいが、

どうもわからん。

欲と疑惑しか感じなかったわ。

ジフンとインスクは、殺されたのか　どっかへ逃げたのかわからんわ。

最終的に　元会長の思惑通り娘が、ＪＴに会長になったわ。

娘は、社会に貢献するとか言ってたけど　ＪＴは、変わらなかったってことだわ。

あのすざましいバトルは何のためのもんだったのか？

あそこはやっぱり　勝つか負けるかの世界なんだわ。

巻き込まれないのが一番なんだわ。

巻き込まれたら　いじいじしてないで、やられた分以上にやり返す。

・・・やり返せないから　なるべく争いは起こさない！ 

もやもやしたままのことが多いわ。

ジフン役のチソンて、『鉄の王キムスロ』のキムスロって！！

首露王ジャン！！

そのことの方が因縁を感じるわ。

またいつか観るからね。