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2015年10月14日
テーマ：暮らしを楽しむ(388319)
カテゴリ：日本ってなんだ研究
司馬遼太郎『坂の上の雲』を写真と地図で見る！ 今日図書館で見つけた坂の上の雲参考資料2冊。 写真右回りで、乃木希典・東郷平八郎・大山巌・児玉源太郎。 なるほど～こんな人たちだったのか。 薩摩系は、愛嬌のある丸顔で恰幅がいい。 長州系は、細顔、細身が多いな。
秋山兄弟は、元松山藩の下級武士の子ども。旧藩の奨学金で学んだ。 2人ともハンサムだが、好古は、日本人離れした顔だった。 …若い時の写真 あとで追加予定。
現在『坂の上の雲』5冊目。児玉源太郎の指揮と大砲で203高地がやっと陥落したところ。 『坂の上の雲』を読むまでは、203高地って、広いロシアの東のウラジオストク辺りかと、ぼーっと思ってた。 ところが、朝鮮半島の根っこにある、遼東半島の爪の先のようなところ旅順のすぐ後ろだった。ロシアは、自分の領土で戦ってはいないのだ。東進政策で、満州と半島に進出してきていたのだ。旅順の裏山203高地を破るのに、何万人もの兵士が亡くなった。心が痛くなるような戦いだったのだ。 そして、それはわずか110年前のことだった。 おいらたち、自分の国の歴史をしっかりと学ぼう。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2015年10月14日 20時25分10秒
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