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テーマ:暮らしを楽しむ(388262)
カテゴリ:日本ってなんだ研究
夜は満州で戦う! 昼間は、畑で戦い。夕方は食欲と戦い。 7時になったら、満州で戦ってる。 司馬遼太郎の『坂の上の雲』6も 半分ほど過ぎた。 遼東半島の先にある旅順がやっと陥落した。 乃木希典率いる師団も 遼陽に集結した??奉天だったか? 黒溝台がロシア軍に落ちて、日本軍が絶体絶命のピンチとなった。 黒溝台近辺は、秋山好古率いる騎馬隊が、数か所に分かれて守っていた。 日本軍の10倍ほどのロシア兵に囲まれて、どうすることもできない。 ただ救援を待つのみだが、その救援隊もロシア軍に囲まれてしまった。 時は真冬。2月ごろ。凍てつく満州での戦いが始まった。 おいらは眠気との戦いが始まった。 今晩は、6巻を読み終えられるだろうか???
そうそう、戦争って外国の軍人や特派員が戦場まで同行してるんだね。びっくりした。 ロシア軍の方も 日本軍の方もおんなじだよ。 陥落した旅順の要塞をすぐに視察団が見て周ってるのには驚いた。 敵にやられた軍艦でも、丁寧に視察する。つまり次の戦争に生かすためだよ。 こうやってどの国もどんどんイタチごっこのように 戦争能力が高くなっていく。 はぁ~っ、そんな競争、どっかでやめてほしいもんだわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月18日 06時56分08秒
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