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テーマ:暮らしを楽しむ(388243)
カテゴリ:日本ってなんだ研究
赤いリンゴが好きか?ミカンが好きか? 介護施設のお婆ちゃん用にダビングをしたDVDを観ていて気がついた。 そうそう、古いビブロをお婆ちゃんのDVD再生用にしたらどうかと実験している。 ただし、旦那が使えるかどうかがキーだけどね。
懐かしのメロディ―で、昭和21年にヒットした、りんごの歌。 赤いリンゴにくちびるよせて~♪ みかんの咲く丘 みかんの花が咲いている~♪ それぞれ大流行したらしいが、みんな故郷を思って歌ったそうだ。
これを聞いて思った。りんごの赤さに故郷を感じる人と、みかん色に故郷を感じる人がいるということ。色に対する感性が生まれた場所によって違うということ。
前から思ってたんだよね。 赤が好きな会社とオレンジが好きな会社があるなぁって。会社のカラーよ。 なんでかなぁ…。中国人も赤が好きだよね。どっかにオレンジが好きな国があるんじゃないだろうか?? 鳥居は朱色・オレンジだし。海系の神社は、赤い神社だよね。日本古来の神社は、白木なんだよね。 日本の中に昔から、赤が好きな民族・オレンジが好きな民族・白木を好む民族がいたんじゃないだろうかと妄想してたんだけど。
北国系は、赤いリンゴに郷愁を覚え、暖系の国では、みかん色に郷愁を覚えるという視点もあったんだ。 好きな色にもわけがあるってことだな。 ☆おいらは、ミカンの花が~のほうが、自分のみた原風景に近いので好きだな。みかんもだけど、柿もたくさんできてる風景を見てきた。田んぼには黄金の穂が実ってた。 オレンジと黄金が幸せの色だな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年11月01日 16時52分01秒
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