ロビンソンの ちょっと楽しい縄文生活！

お金をかけずに部屋を少しずつグレードアップする！

　デベ男の不動産投資ななめ読み日記さんの記事より

今朝のデベ男さんの記事は、面白かった。

賢い人は、何時も考えながら進んでるんだな。

詳しい話は、リンクから読んでね。

さて、どこが面白かったかというと、

どんな経済活動でも、収益を得るには、コストを減らすことだ。

しかし、減らしすぎると、収益が減る。

うちの大家(旦那)は、収益を得るために、アパートの経費をかけてこなかった。

だから、建物はぼろぼろ。設備も古い。

コストをケチったゆえに、物件価値が下がり、空室が増えた。

つまり、適当な投資が必要ということだな。

しかし、投資といっても、お金をかければいいというもんじゃない。

金をかければ、収益はなくなるのだから…。

ここで、どうするアイフル～だわ。

そこで、掃除おばさんのおいらは考えた。

 コストをかけずに付加価値を高める  ことはできないかと。

主婦感覚の経営戦略だわ。

1．アパートの部屋と共有部分を徹底的にきれいに掃除をする。

　11月10日から1月半ほどかかって掃除した。

　ブリーチ・カビキラーを使い、除菌と漂白をした。

　コーキング・壁パテ・白ペンキを使って、隅がきれいになるように仕上げた。

2．これ以上部屋にダメージを与えないように、遮光カーテンをつける。

　掃除をしていて、サッシの近くは、日光によるフローリングのダメージが多いことを知った。

　フローリングのダメージ予防のために　すべての部屋にレースのカーテンをつけた。

　もったいないようだが、床がダメになるよりずっと安い。

 980円のカーテン　1080円の鏡

3．半額見切り品でカーテン・タオルなどをつける。

　ピンク・ブルー・黄緑のカーテンは半額以下だった。

　自分で仕立て直して、ジャストサイズとした。　

4．余った布の利用。

　カーテンで、窓のカーテン・テーブルクロス・のれん・照明の飾りを作った。

 324円の椅子

5．中古家具のリサイクル＆リメイク。　

　鏡・机・いす・小物など。部屋に合うように塗り直して、リサイクルしている。

　出来れば、もう一歩進んで、リメイクに挑戦したい。カスタマイズだな。

6．木工で手作り棚を

　大工道具に慣れるために、小さな棚をいっぱい作ってる。

　生れて始めて作った調味料棚は、隙間だらけだった。ドンマイドンマイ！

　同じものは作らないようにしている。

　一つずつ新しい技を足していくことで、技術の習得を目指してるからね。

　単なる棚道楽じゃないよ。技術アップが目標。

　これができれば、家具のリメイクも可能だと思う。

　クッションフロア―の張り換え

7．自分で内装をチャレンジしてみる。

　部屋は管理会社がすべてしているので、悪いところはない。

　だが全く無味乾燥の部屋だったので、クッションフロア―でイメージチェンジをしてみた。

　ためし張り。置いてあるだけだよ。

　余ったクッションフロア―で、小物も作ってみた。

　これからも、できることを増やしていくつもりだわ。

大家じゃないけど…、

これから大家になりたいおばさんの主婦感覚満載の経営戦略は、

・お金をかけないこと

・作業を楽しむこと

・経験値を高めること　

・それほど儲からんでも、損をしなければよし！！

自分の経験値を高めることが、縄文大家の勝利の法則だわ。