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カテゴリ:日本ってなんだ研究
ロハスでデープな趣味“日本史研究”がグローバル化してきた!
60歳前後から始まった日本ってなんだ研究。 司馬遼太郎というメンターに出会い、どんどん深まってる。 …司馬遼太郎脳育成
おんぼろアパートの白アリ事件でとん挫していたが、またこの頃始まった。 せっかく読書をする習慣がついたのだから、続けよう。 今読んでるのは、『殉死』203高地で戦った乃木希典の話。 読み始めると、少々眠いのでなかなか読み終わらないなぁ。
1月分の家計費が残ったので、司馬遼太郎を5冊買ってきた。 『戦雲の夢』遅れてきた悲運の覇者長曾我部元親 『軍師二人』後藤又兵衛と真田幸村
今回は、中国史も買ってみた。 『項羽と劉邦』 紀元前3世紀秦の滅亡により天下は大乱の時代に入った。呉・越・楚などの国が戦いを広げ、漢へとつながる。
日本でいえば、縄文後期から弥生前期なんだよ。 国破れた難民が日本に来て、呉とか、越とか、楚(蘇??)という国を作ったかも? 縄文時代の遺跡三内丸山遺跡でも、交易の痕跡があるし、 宮崎辺りに呉の漂着民の記録があるって読んだこともあるし…ありそうなことじゃない?
去年の高校講座世界史で分かったんだけど、ワールドヒストリーという視点も大事だな。 『項羽と劉邦』が、縄文後期から弥生前期までのことだとすると、 項羽と劉邦時代の中国文化が、戦乱を逃れた人々によってどっと日本に流れ込んだ可能性はあるんじゃない? 当時の最新の情報と技術と戦闘能力ってことだよね。
縄文を圧倒したのは、ここらあたりの勢力かもよ??? いや、ここらあたりの時代の人の持って来た細菌ってこともあるな。
日本と世界の歴史を妄想するのにかかる今月のお金は、540円なり。 ブックオフで歴史研究は、ロハスでデープでワイドな趣味でしょ?
だけどね。 婆さんの歴史研究は、記憶障害との戦いのようなもんよ。 覚えた端から忘れるからね。
昨日、土佐の最後の殿様の名が浮かんでこない。 だれだっけ? 秀吉の部下で、奥さんがしっかり者で、家康にも気に入られて幕末まで続いた…。 土佐藩主。幕末の名君の一人。池田じゃないし… 思い出すのにすごくかかった。 そうそう山内一豊の子孫…
誰でしたっけ??
正解は、山内容堂でした。 ここまでたどり着くのに、半日かかりました。 はぁ~っ。 ボケと戦うおいらを応援くださいませ。
☆そうそう、うちの旦那、今朝の散歩に昨日の帽子をかぶっていった!! ←ばあさんのボケボケな毎日を応援してね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月30日 11時31分47秒
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