|
カテゴリ:日本ってなんだ研究
同じ時期に同じことを 人類と日本人の歩みを探してる人は、ここにもいるんだな~。面白い。 中部大学武田邦彦教授の鉄器と歴史は面白かった。 鉄器は、BC3500年前にメソポタミア・エジプトで始まり、BC1300年頃には、ヒッタイトが戦車と一緒に各地に広めた。紀元前500年には、世界に広がっていた。 紀元前500年には中国に伝わり、鉄器の使用により農業生産力が高まり、人口が増加し、戦力も増加し、中国は、戦国時代に突入した。
弥生時代に製鉄はあった/最古の製鉄遺跡分布図2013年版 …古代の製鉄炉あと地図 No12 日本の鉄器生産は縄文・弥生時代から ―いかがわしい考古学界の年代観― どうも縄文時代から鉄器生産はあったようだ。 それはあると思うよ。 武田教授によると紀元前500年には鉄器は紀元前500年頃には世界に広がっていたそうだから。 つまり、これ以降に、中国から日本に来た人たちの中に、鉄の剣を持つ人や、製鉄技術を持つ人がいたと思うんだよね。 中国の戦国時代に大量の渡来人が日本に来た痕跡があるのだから、鉄器も来た。
精度がいい鉄の剣を持って来た人たちが、日本を支配したと思ってた。 それが桃太郎一族だ。 少し前に背が高くて鬼のような掘りの深い人たちが、山で鉄を作ってた。 鬼の鉄の山と宝を奪ったのが、桃太郎ってわけだ。 縄文末期~弥生初期には、鉄器はあったと思うし、 弥生時代には鉄器は作れたと思う。 だから、農業は爆発的に進化したし、戦争もたびたび起こった。
KAZUMOTO IGUTI 昔のブログから:「日本人の起源」から「オーパーツの”逆襲”:最古の計算機」まで 2016年2月27日 昔のブログから:2002年「いやー、人類進化の問題は実に面白いネ」他 2016年2月27日 井口和基さんの記事からは、遺伝子研究からの、縄文人と弥生人の特徴が面白かった。 詳しくは本文を読んでほしいが、 縄文人の祖先は、アジア系のかなり古いタイプだが、歯の形状などからすると原コーカソイド(白人の祖先)に似た、「短いコーンの歯を持ち、小柄だが手足が長く、掘りが深く目鼻立ちのはっきりした、小顔、目元が二重ですっきり、耳は福耳、耳垢はネバネバしたタイプ。体毛は毛深く、大衆が強い。」タイプで、おおらかな性格の狩猟採集民族で、遠い東南アジアやアメリカの先住民族の一部と共通するモンゴロイドであった。 そこに、後にアジア大陸で寒冷地対応した「ずんぐりむっくりで、手足短く、歯が長く、シャベル状前歯、目は一重ではれぼったく、縦長で大きな顔を持ち、耳は耳たぶが小さく、耳垢は乾燥型で、体毛は少なく、体臭も弱い」タイプで戦闘攻撃的な性格の稲作農耕民族の弥生渡来人が縄文人に戦争を仕掛けていき、次第に日本列島から南北に支配地を広げ、原日本人であった縄文人は、北のアイヌと南の琉球人のみになった。 NHKの番組で縄文人を取り上げた番組で出てきた縄文人と似てるな。 縄文人は、けっこういい顔をしてたんだな。 弥生人 もう一度録画を探して見直してみようかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年02月29日 18時56分35秒
コメント(0) | コメントを書く
[日本ってなんだ研究] カテゴリの最新記事
|