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テーマ:暮らしを楽しむ(388284)
カテゴリ:おいしいロハス
ロハスワイン発見の旅 コノスル・メルロー
安くて旨いワインを探して、世界を旅してる。 ワイン銘柄と産地の旅だけどね。 昨夜のワインはこれ。 チリ。コノスル ヴァラエタルメルロー。 788円だったけどね。 チリワイン好きだよ。フレッシュで、コスパがいい。 メルロー好きだよ。しつこすぎない丸い甘さが。
コノスルは、788円。ロハスワインの中では、高めなんだな。 あちこちでウマ安ワインで推奨されていたので買ってみた。 さぞかし旨いんだろう。期待して飲んでみたが、おいらにはイマイチだったなぁ。 渋味・甘味・風味などバランスいいんだけど、なんか人工的なエステル風味を感じたんだよね。これは苦手なタイプだわ~。 「昔こんなワイン多かったなぁ。」と旦那。旦那も苦手だそうだ。 うちじゃぶどうジュースみたいなフレッシュなタイプが好きかな。 素人だからさ。何があるとこういう味になるのか分からないけどね。 好きじゃないなぁ~。
ここで、この味と香りの原因をぐぐってみた。 エステル(=esters)は、ぶどうを使った蒸留酒などや日本酒などでも香り成分の大事な要素とされる有機物質。アルコール発酵中にカルボン酸とアルコールの化学反応によって作り出される香り。 代表的なものが、「酢酸エチル」(=エチルアセテート)。この酢酸エチルは量が多い場合、除光液やセメダインのような香りと表現される。 他にもリンゴやバナナ、花などの香りを形づくるestersがある。またアルコール発酵の後、樽熟成の期間にもestersは作られる。ワインの味わいの複雑さを形作る重要な要素である。 どうも、この味は、わざと付けたものではなく、化学反応であり、ワインの味わいの一つらしいことが分かった。 でも、フレッシュタイプが好きな我が家では、避けられるな。 ブドウの品種でいえば、メルローなら、フランスのセピヨンメルローの方が安くて旨い。 セピヨンは、615円だった。ずっと安い。 チリワインとしてなら、デルスールなら540円で美味く無敵に安い。 ロッソリゲロなら598円。コセチャタラパカなら、598円で圧倒的にうまい。
788円でこの味では、コスパは悪し。 でも、自転車のラベルはかわいいね。 残りのエステル風味のワインをどう楽しむか、課題だわ。
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最終更新日
2016年05月05日 09時10分24秒
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