カントリーライフ　～起立性調節障害～

息子、運転免許とりました。
順調にいったので、思ったよりはやくとれました。

娘が試験を受けに連れて行ってくれ、帰りは運転してきたそうです。

次の日は、早速私の実家まで、娘を隣に乗せて運転。

そして、次の日は、私と主人を乗せて予備校の説明会へと毎日運転しています。
途中、赤信号を見落としそうになって、後ろから
「赤だよ、赤だよ～。」と何回も叫んでしまいました。

予備校は、大手ではなく、地元の予備校です。
説明会に参加して、先生方の熱い気持ちが伝わって、いいかもしれないと感じました。

息子もここなら通えそうだ。
なんかやる気がでてきた。

と言っていたので、参加してよかったと思いました。

少し、息子の病気のこと、休学して、高校は、４年で卒業したこと。
今年は、何も試験を受けていないので、受験勉強は、一からはじめることなど特殊な事情をお話してきました。

お金は、かかりますが、回復途中の彼には、所属できる場所が必要ではないかと思います。それに、朝は、９時２０分からと早くはないので、それもいいかなと。

息子の場合は、通信制のように、週１通うというのは、返って行けなくなってしまっていたでしょう。
３日行って休んでも、登校のリズムができて、なんとか続けられたので、結果、全日制のまま、変えなくてよかったと思っています。

それに１つ下の学年の友達もできたしね。
明日は、その同級生達と遊ぶ予定だとか。

昨日は、元の同級生達（今は大学生）と遊んでて、カラオケに朝５時までいたそうで、
帰ってきたのは、朝６時でした。

というわけで、友達も２倍です。

今日、娘、息子と３人で話してて、
娘の勤務地がなかなか決まらないことの話で、
息子が「人生思ったように行かないことが多いんだよ。自分も、昨日、遊んだ友達のように、普通なら、今は、のほほんとした大学生の春休みなはずなんだ。だけど、自分は、これから厳しい１年を過ごすことになるわけで。」

と、こんなことを話したので、そういうように考えているんだと、改めて思いました。

車が運転できるようになって、行動範囲も広がり、また少し自信もできたかな。
送り迎えをしなくてもよくなったかわり、一緒にお出かけする機会も減るでしょうね。

早速、主人にタイヤ交換やら、オイル交換など、やらされていましたよ。
それも、やらないとわからないから、一つの勉強ですね。