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「子育てハッピーアドバイス」の著者である明橋先生の講演会に6月末、妹と参加してきました。
息子が病気になる前に先生の本は、2冊ほど読んでいたのですが、息子が行けなくなってからもう一度読み返しました。 「輝ける子」の表紙の「100メートルを10秒で走れと言われてもさ、いっくら努力しても走れない奴っているじゃん」は、息子が大好きなブルーハーツの言葉なのです。 ブルーハーツ語録は、そんな若者に共感を与えることばが多いらしく、コアなファンが多いのかもしれません。 息子もその一人です。世代的には違うのですが。 なので、この本は、息子にも見せたし、講演を聴きに行くと言ったら自分も行きたいと言ってました。授業があるのでいけませんでしたが。 人が育っていく上で大切なことは、「自己肯定感」自分が大切な存在であるという思いの土台があって、初めてしつけや生活習慣、勉強ができるということ。 叱っていい子と、叱っていけない子のタイプがあること。 子供は、甘えて安心する(依存する)と不自由を感じて自立しようとする。その状態が続いていると不安になり、また甘えたくなり依存にもどる。 この繰り返しで心が成長する。あくまで子供のペースにあわせることが大切だそうです。 甘えた人が自立するのだそうです。 そして、してはいけないことは、過干渉と放任。 子供を変えようとするよりも、子供が今すでにもっているいいところに注目すること。 親も肩の力を抜くこと。 まだまだありますが、簡単に紹介しました。 息子も二十歳近くなってきて、子育てについてとか、大人同士のような話ができるようになりました。 この前、息子が言ったのは「親は、子供の一番の理解者であってほしい。」ということでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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