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2011.07.23
テーマ：妊婦さん集まれ～！！(4751)
カテゴリ：妊娠までの道のり
震災の当日、もちろん職場でした。 旦那さんは自宅からの徒歩圏に職場があるので ぽにょが一人きりで家に残される状態は回避出来る。 なにがなんでも帰らねばならぬという状況ではなかったけど、 一度歩いて帰ってみようと思い、歩いて帰宅しました。 職場に一歳と六歳のお子さんを持つママさんがいるのですが、 その方の自宅は町田市。 都内から歩いて帰るにはほど遠い場所にお住まいだけど、 子どもが居ればなんとしても帰らねば！と思われたはずだし 実際自宅へ向かって歩いて帰られました。 幸いにも途中疲れて歩みを止めていたときに電車が動きだし、 その日のうちになんとか帰宅出来たそうです。。 心配の度合いも自分が想像するよりはるかに大きなものなんだろうなと、 自分の身軽さを思った。 翌日になり、被害の状況は段々と明らかになり… 学校もろとも津波の被害にあった場所も…… 仮に願って願ってようやく授かった宝が、 自分よりも早くこの世から居なくなる… そんなことを考えてしまったら、 とてもとても生きてくことができないかもしれない。 実際にそういう方もおられるかもしれない。 おなかに子を宿した状態のまま命がつきてしまった人もいるに違いない。 自分には得られる喜びは少ないけれど、失う悲しみも少ないんだなと気がつく… そして、こうのとりさんが来ないことを あまり悲しがることをやめようと思った。 私のブログはインテリアなんかを主に記事にしていて ブログ村で登録してるランキングもインテリア関連。 震災関連の記事なんかを書いた時は、 自分リンクの為にブログ村トップへのバナーを貼ってたのですが 総合人気ページランキングなんかを見てると かなりベビ待ちしてる人のブログって多いことに気がついて… それがランキング上位にあるってことは、それを見てる人も多い。 こんなに悩んでる人がいっぱいいるだなって改めて思いました。 プライベートなことだけに、周りにはなかなか話せないから 心情を吐露するのにブログに人が集まるのかも… だからこそ、今回の驚くべき自分の記録をブログに残してみようとも思い こうしてつらつらと書き綴っている訳なのです。 心を整理する意味で、 子供ができたら…と考えて今空き部屋になってる部屋を片付けようと思った。 一面本棚にして自分たちの趣味の部屋にしてしまおうと。 しかしながら 何の宗教も信仰してる訳ではないのですが 神様はいるんじゃないかと漠然と考えてます。 宮沢賢治の銀河鉄道の夜のような 電車に乗ってみんなで天国に行かれるんじゃないか とか。 一度にたくさんの犠牲者が出て、たくさんの命が失われた。 神様は世界の人口の調整してくれるんではないか とか。 輪廻転生 もしかしたら子供を欲してる我が家に コウノトリさんが今なら運んできてくれるんじゃないか なんて 夢のような想像をしていたのでした。  最後までご覧頂きありがとうございます。 みなさんに幸せが訪れますように♪ ついでにポチっと1クリックしていただけると嬉しいです(´∀｀) お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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