カテゴリ:小説すばる2024年
小説すばる 2024年10月号
森羅記 第一回 北方謙三 うわ~、北方謙三さんが小説すばるに帰ってきました! 今度の物語は、チンギス・ハンの孫・クビライの話のようです。 水滸伝から脈々と続くシリーズの最終章だそうで、 楽しみですね~。 クビライと言えば後に「元」を建てる人。 すなわち、元寇で、 日本にも大きく関わる人ですね。 元寇の頃の日本は1270年頃ですから、 鎌倉幕府の北条時宗が収めていた頃でしょうか。 もっとも、それはもっと後の話で、 話の始まりはクビライがまだ何者でもない頃からです。 チンギス・ハン亡き後、第二代皇帝ウゲディが亡くなり、 後継者争いでゴタゴタしています。 のっけから登場人物が多数出てきて 誰が誰やらさっぱりわかりません。 整理してメモしておかねば。 クビライは長男の死亡に耐えられず、 放浪の旅をしています。 スブタイ将軍の孫・アジュ(阿朮)と一緒に 海を見に行って衝撃を受け、 船で航海をしてきます。 このような旅が後のクビライに影響してくるんでしょうか? モンゴル帝国と鎌倉幕府の両面を描く今回、 またまた壮大な話になりそう。 今後が楽しみ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月04日 19時47分49秒
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