ワンコのいた場所
保健所の職員が言うには虐待、迷子犬の捜索は 警察へ犬の登録、狂犬病予防接種の実施と飼い犬の鳴き声や悪臭などの住民苦情は 市役所へ人畜共通感染症と、野犬については 保健所で飼い犬の食事指導は 獣医の仕事 だそうです「保健所が扱うのは 野犬に関することだけなんですか」私が繰返すと 「そう、そう」 。。。 よくぞ言い切った と呆れました今回 保健所が動いたのは犬が 狂犬病予防接種を受けていなかった場合人間に対して 感染する可能性があるため調査が必要だったから とのことこちらの 依頼の内容によっては 動いてくれなかったとも言えますうすうす 予測は出来たので電話だと 軽くあしらわれるかもしれないと思い記録の残るメールで 調査依頼をしてみたのですあて先は 保健所の担当課の課長へ狂犬病予防接種を 受けているか不明だと 載せました保健所にとって 放置できない内容が含まれていたから仕方なく 調査したのですあの飼育環境でも 「全く問題ない」 と判断された背景にはもっと 悲惨な場所が 多く存在していることが伺えます県内で保護活動をされているAさんから聞いた ある畜舎で飼われていた犬の例です登録はもちろん 狂犬病予防接種も受けておらず雨風を避ける 犬舎は無く敷地に 糞尿が蓄積している状態畜舎の牛から採る乳の 販売できなかった廃棄用のたった一杯が 一日に与えられる食事だった犬その状況を見ても保健所の担当者は 予防接種の必要性以外は「何の問題も無い」と言ったそうですたとえ 死にそうになっていたとしても虐待の証明ができなければしかもそれが 確かに虐待と認められなければどの行政も救助に手を貸すことはないようですAさんから保健所ごとに 地域住民の中から愛護推進委員が選任されているので飼育環境の調査と指導をしてもらえるはず と教えてもらいました保健所からの指示により 愛護推進委員が動くシステムらしいです何ですってあの保健所職員 私には そんな事ひとことも言わなかったじゃないやる気のなさ を感じましたそれが 実態なのでしょう(怒)_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _そして きのう ワンコの様子を見に行きましたワンコは いませんでした。。。保健所から聞いたとおり 飼い主の住居へ移動したのでしょうか犬小屋は 枯れ木の奥へ 食器も片付けられていました保健所職員が 飼い主宅で 言ったこと「犬を 人から見える場所で飼育していると飼育環境や 食事の内容などについていろいろな考えの人がいて 指摘を受けるから 注意するように」だそうです「まるで 隔離して飼育しろ と言わんばかりですね問題解決には ならないでしょう 最低でも 玉ねぎは危険と教えられなかったのか」 と抗議したところ「飼い犬は、その飼い主の所有物だから最低限の飼育環境が 保たれていればそれ以上干渉はできない食事についても 何を食べさせようが 飼い主の自由」との答しか 返ってませんでした「後日、ご要望があれば 移動後の犬の様子を見に行きますよ」はぁ~???注意したら、結果を確認するのは 当たり前でしょう!ご要望があればって 何よ!行け~っ、必ず言って来いっ!!! それにしても ワンコの行方 気になりますまた 情報が入り次第 お知らせします