はなひな～アメリカの子育て日記～

夫から電話があるはずなのに電話がない。

電話がないのは別にいいのですが、
「えええ？9時って夫のいる国で何時なの？？？」って気になったままです。

夫の戦略？

夫が行って1ヶ月たちました。

付き合ってるときは、1ヶ月の出航なんて寂しくて、
2日おきくらいに手紙を書いていて

（当時夫の船は小さくてメールなどできなかった。
大きい空母しかパソコンはなかった）

「毎日の様子がわかったらうれしかろう」と送っていたけれど、
たった1ヶ月の出航だったから、1ヵ月後にもどってきたときに、




・・・その手紙をまとめて受け取ったらしい・・・・。

今は時代もかわり、メールも毎日できるし、返事もほぼ毎日できるし。
普通に会話している感じなので、
別に電話が来ても来なくてもそれほど変化はない。
逆に用事は毎日メールしているので、電話で話すことがない・・・。

一応夫は「Oh, I missed you so much」って言ってるけど、
夫自身も「話すことないなあ・・・」って感じ。


がっ！やはり、子供はダディーからの電話を待ってるし、
ダディーと話をしたら大喜び。

はななんて、自分の部屋の本棚の上に、夫の写真を飾ってるもんね。
私は飾らなかったけどはな、自分で飾りました。

ご飯食べるときのお祈りのときも、うちはカトリックで、
みんなで手をつないでお祈りをするのだけど、
私片方の手はひなで、もう片方は、はななので、

はなの・・左手は、いつもダディーがいたときのように

「こっちはダディーの」といって夫のいた席のところにおいてお祈りしとる。

（いっそ夫の座っている席に、夫の写真を置こうかとも思ったけど、
ちょっとねえ。。。生きてるしねえ、一応ねえ）


だから、こんな夫がいなくて寂しがっているはなに
「ダディーから電話があるかもよ」なんていわなくてよかったーー。

期待させて電話がないよりも、突然会った方が喜ぶだろうし。

が、向こうの9時・・・何時か気になりすぎて調べそうになった。

いかん、夫と離れて、夫に腹が立たない分、
昔のように夫にかいがいしく世話を焼きそうになった。

夫の世話を焼きすぎて、夫がすっかり息子みたいになり、
頼りなさ倍増なんだから、がんばって突き放さないと！！！