カテゴリ:子供たち
明日は、下の子、ひなのスピーチセラピーに行ってきます。
スピーチセラピーがどういうものなのか、まだよくわからないので、 また戻ってきたら、ほうれんそうしますね。 さてさて、わが子は両方とも言葉が遅い。 上の子、はなは、2歳のときも3歳のときも 「まあ、遅いけどバイリンガルだから」ってことで、セラピーは受けなかった。 ここカリフォルニアは、3歳までは病院のセラピー、 3歳以降は自分の住む地域の学区の公立学校にあるセラピーに通う。 が、である、公立のセラピーは、「特別教育」の要素が濃く、 また、無料なので、よほどの遅さじゃないとだめ。 うちのはな、程度の遅れでは、 「セラピー受ける必要なし」となり、彼女は言葉が遅いまま4歳に突入。 まあ、セラピストの助言(予言?)どおり、 Preschoolに入ったら、お友達との係わり合いの仲、 言葉は増えてきている。 けど、3歳までに追いついていたら、本人も、私も楽だっただろうな と思い、ひなのときは失敗しないように、2歳の時点で張り切っていた私。 そう、3歳を過ぎて学区の無料セラピーに回される前に、 病院で受けられるセラピーを受けようと考えていた。 が、ここはアメリカ、セラピーを受けるまでの流れはこんな感じ。 一般小児科の先生の診察 ↓ 2ヵ月後にもう一度小児科の先生の診察 ↓ 聴力検査 ↓ 小児科の先生から、病院内のセラピストへ紹介状 ↓ 病院内のセラピストと予約を取り、見てもらう。 ↓ このセラピストと1ヵ月後にもう一度会う。 ↓ ここで初めて、本当のセラピーにまわしてもらえる。 長かった、かなり長かった。 そしてやっと病院から紹介してもらった民間のセラピーの予約をとる。 (料金は保険が適応されるので無料) ほぉー、やっと!やっとですわ! と思っていたら、数日前、民間のセラピストから郵便物が。 しかも結構分厚い。 中を見ると7枚の紙。 そのうちさわやかに6枚は、両面、質問が書いてある。 当然英語。 うううううう、今までこのセラピーにまわされるまでに、 散々英語で答えてきて、またか。。。 なんか面倒くさくなってきたわっ! でも、病院のセラピストも 「この子、遅れているけど、問題があるわけじゃないから、 短期間でセラピーを受けて、3歳までに他の子供に追いつきましょう」 って言って紹介してくれた。 やっぱり、言葉が遅くてもそのうち話せるようになる、とは思うけど、 2歳半、頭では私に言いたいことを伝えているつもりでも、 言葉がでないから、いらいらするらしく、最近かなりのかんしゃくもち。 たまに、私が彼女の言いたいことを完全に理解してあげると、 すっごいうれしそうなのだ、ひな。 一緒にセラピーがんばって、早くかんしゃくから開放してあげたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月17日 15時21分50秒
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