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こちらにやってくる前、母は
「今回は、くわっさんの手伝いで行くから買い物とか行かなくていい」 と言っていた。いや、確かに私はそう聞いたはず・・・。 母がきて1週間と3日、 こっそりトランクの整理をしていた母の部屋をのぞいてみると、 来るときは、私へのお土産が入っていても、 ややすかすかだった、母のトランクが・・・・ パンパンにっ! (洋服はまだ入れてないのでお土産のみ!) 「洋服はいるかなあ?実はもう一個かばんを持ってきたんだけど」って。 あんた!買う気満々だったんかい!(゚-゚;) 母は、到着した翌日にセーター2枚とシャツ1枚を買った。 本人も、「手伝いにきた」といっていたくせに、 子供と私を待たせてまでの買い物はちょっとやりすぎだった、 と反省したようで、それから数日後・・・ 「今日は、私はいいからくわっさんの服を買いなさいo(^o^)o」 と言うので、母の優しい言葉に甘え、モールに出かけ、 試着しようとして、「子供見てて・・・」と言おうとしたら・・・ 母がいないっ!!( ・◇・)?(・◇・ ) 仕方ないので、子供連れで巨大な試着室に入る私。 と、母の声が。 「くわっさーん?中にいるの?ねえねえ」と。 あら?なんかお店の中で行き違いになって心配してくれたのか?と思ったら 「ねーねー、こっちのサイズで私っていくつくらいかなあ?」 「試着中の私に聞けと?」 「いや、自分で聞いてもいいけど、どうやってきこうかなあ?」 「いいよ、聞くよ・・・」 で、結局試着が終わってから聞くことになり、 私の試着を見せたものの、返事が適当。 「いいじゃな-い。ところで私、スカートいいの見つけたんだわーー」 ・・すでに気持ちは自分のスカートか? で、その後、母も無事洋服を試着し、その際には、私とはなに じっくりと意見を聞かれる・・・私のときは適当だったのに・・・。 もちろん、私も何枚か洋服を買ってもらったけど、 母のスカートが一番高かった。 その後も、母の物欲はとどまるところを知らず、 別のお店に行ったとき、 あまりの母の買い物の長さに、ぐずりだした子供に、 「はなちゃん!ごめん、あとで何でも買ってあげるから、 あと少しだけ、おばあちゃま一人でゆっくり見させてーー」 お母さん、あんた、やっぱりすげーよ。 って思いました。 ま、普段はご飯も作ってくれるし掃除もしてくれるし、 もちろん、色々手伝ってくれていますが、 久しぶりの母は、やはり強烈キャラでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月02日 15時22分03秒
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