カテゴリ:夫
数少ない夫ファンの皆さん、お待たせしました。
久しぶりに夫の近況を、夫からのメール(ここ一ヶ月)を交えお伝えします。 出航前、夫は 「この出航で僕は大学のクラスをとるよ。最初は心理学」と言っていた。 電話が来たときも、確かに「サイコロジー」と言っていたハズ・・・。 が、この間来たメールで Later today I get my grade in Philosophy.... I'll email you again tonight... だから私が「サイコロジーpsychologyでは?」と聞いたものの、 軽く流され、その後・・・ I got my grade... An "A"....HA!! Yeah!!!! Introduction to Philosophy... 無事Aが取れたのはよかったけど、夫、もしや最近まで心理学と思って、 Philosophyを受講していたように思われる・・・。 他にも、夫は最近 「エンジンルームの責任者」になった。 いや、責任者って言っても、エンジンルームとは熱い作業場のようなもの。 もっと上の人は涼しい事務所で事務の仕事をしている。 夫は今までエンジンルームで働いていたが、このたび、 若い人をまとめる、現場監督みたいなものに、任命された。 ほほぅ、夫にしてはやるじゃん、なんて思っていたが 仕事と大学と両立できるような人ではないがどうしているんだろう? と思っていたら Well, I started a new job now... (以下長いので日本語で) 機械のマニュアルを整理する仕事につきました。 部下はいません。誰かにどなったりしなくていいのでストレスがなくてよいです。 冊子を元の場所に戻したり新しく紙を足したりする仕事です。 2年間誰もこの仕事をしていなかったのでぐちゃぐちゃです・・。 って、 左遷?!щ(゚ロ゚щ) まあ、よくよく聞いてみたら、上司が 「大学のクラスと現場監督の兼任は不可能だから」 と、この仕事になったそうだが、夫のランクはあまり上じゃない。 で、現場監督って言うのは、夫よりも一つ上の人がよくやる仕事。 だから、今度の昇級テストでは、上司からのそういう推薦もあるし、 仕事もいい仕事になったから、もしかしたら、階級が一個上がるかも? って私は期待していた。 が、ご存知のとおり、夫は太りすぎていて、昇級試験が受けられず。 今は体重が戻りましたが、体重が一時的なものではないと証明するため、 あと半年体重をキープしたらまた昇級試験が受けられるというもの・・・。 上司もせっかく期待してくれたのに、太りすぎっていうことで、 あきれて左遷された可能性もある・・・。 もしくは 「こいつは、Navyでの出世は少ないから、 せめて将来のために彼が大学のクラスをとるのを手伝ってやるか」 という優しい気持ちもあるかもしれん。 が、軽い左遷ではある・・・。 で、私は遠いカリフォルニアでかなり落ち込んでいたのに、夫は 「バーレンで50ドルのラグを買いました、これで夜は暖かです」 と、さわやかに散財してるし 電話してきたときも 「君たちにもプレゼントを買ったよ。 いつも無駄なものを買うと怒られるけど、今度はすごい。」 というので 「何を買ったの?」と聞いたら 「うん、高くないの、値段は一つ一ドル。 らくだの目覚まし時計でね、朝になるとコーランを唱えるの」 ・・・・それを子供一人につき一つらしい。 夫にしてはよい買い物であるが、ちょっといらないかも・・・。 そして、最近では、出航3ヶ月目。 船もずっと出っ放しで寄港もしないから、夫、ついに壊れた。 くわ「荷物送るけど欲しいものある??」 夫「Can you put in a "Dilbert book" for me.」 うん、これは夫の好きなアメリカンジョークの漫画みたいなの。 確かに面白いよね。 で、あとは?? 夫Other than that ,can you send me some pictures of YOU!!!! Please!!!!」ふむ、まあこれも愛妻を見たいということで・・・。 夫「Can you put something of yours in the box... Like a pair of your panties???」 変態っ!!!! しかし、あの狭い船の中に2週間以上閉じ込められるとそういうことになるのか・・・。 パンティーは送らないけど夫の好きなインスタント焼きそばいれたから がんばれーーー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月16日 06時24分13秒
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