はなひな～アメリカの子育て日記～

まず朝郵便局に行った時・・・。

夫に送る荷物なんですが（下着はなし）

私は今回「Flat Rate」で、どれだけ入れても一定価格という箱を使用。

だから、「えええ？じゃあどの用紙に書くんだろう？」とわからなかった。

というのも、もともと郵便局のことなんて日本でもいまいちわからん私。

アメリカのなんてわかるかいっ！って話なのだが・・・。
他にも理由があります。


夫は船で出航しているので、私が夫の船に荷物を送ると
郵便局→Ｎａｖｙの荷物基地（サンフランシスコか、ＮＹにあるらしい）
へと送られる。

だから送料は、その荷物基地までの価格でいいので、

アメリカ国内料金。

がっ！荷物は実際は国外に出るため、検疫の用紙がいる。

そこまでは知っていたが、郵便局に来て見たら・・・・
うーむ、検疫の用紙が2枚あり、待ってる時間が長かったので、
とりあえず両方書いておいた。

で、私の番になると・・・

「１パウンド以上だったら、こっちの用紙、以下だったらこっち、わかる？」
とおっさんがいうわけ。

だから

「はあ・・・でも一定料金だし、船なので、とりあえず両方書きました」

って言ったら、また同じことを、ゆーッくり言うの。

だから

「はあ、でも重さもわかんないし、両方書いたので、使える方を使えばいいかと・・・・」

とファイターくわっさん、けんか腰にならぬよう、穏やかに言ってみた。

でもおっさん同じことを繰り返す。

おじさん！

私の後ろにながーい列ができてるし、私も急いでいるし、
両方用紙かいてるんだから、とっとと重さを計ってくれ！！

計るのがあなたの仕事じゃないのかぁぁぁ！！！

重さがわかったらとっくの昔に自分で切手貼って出しとるワイ！

と怒りたい気持ちを抑えていたら、

「じゃあ、さてどっちの紙を使用するか計ってみよう」って、笑顔。。。

おっさん、今までのうっとおしいしつこさはギャグだった模様。

わかんねーよ

っていうか、おもんないんじゃーーーーー

でもぐっと飲み込み、計量終了。

で、私もおとなしくしてればいいのに

「このFlat Rateって実際安いんですか？」と聞いた。
が、聞いた相手が悪かった、これは自分が悪い、私。

おっさんすぐ教えてくれればいいのに、

「うーん、どうだろう、さて計ってみよう！！」って言って、
またわざわざ計ってみて、
普通に送った場合との比較を出してくれて、
そこで説明があったのだが、おっさん、計らなくても知ってたっぽい。

またギャグの様子。

よくギャグがわからん・・・って思ったけど、ここで夫がいたならば、

まず最初のところでは

「うーん、どっちの紙だろう？僕の予想では1パウンドは超えてると思う！」

とか話を盛り上げるだろう・・・・。

最後のどっちがお徳かでも、
「お得だと思うがどう？？」とノリノリで会話を弾ませるのかも。

でも、面白くないし、っていうかちょっと苦痛・・・。

いつもこのおじさん苦手なんだよなー。

郵便局って、中国系のおじさんおばさんがよく働いていて、
彼らはてきぱきと用件をこなしてくれて、早く済む上に親切。

が、このアメリカ人のおじさんは、話が長い上に、ギャグ好きらしく、
イライラするんだよなーーーー。

そして、イライラしつつ郵便局を終え、はなを幼稚園に送りました。

が、午後いったスーパーでまたイライラする羽目に・・・。