カテゴリ:子供たち
本当によくしゃべるアメリカ人・・・。
子供もよくしゃべるので、 コンダケ(←これやっぱり名古屋弁でした。今変換しようと思ったら、 出てこなかった。これだけっていう意味です。) よくしゃべると、大人が話しているときもうるさくてかなわないだろ・・・ と思ったら、その辺はある程度しつけができていて、 無駄口はたたかない。これはいい。 ま、話しかけたり、話しかけられて返事をしたら最後、 ずっと話されるのは、日本の子供もアメリカの子供も同じかも。 でも、私に話しかけてくるときも Excuse me, Hana's Mom can you .....?と丁寧。 実際さ、アメリカって年上のことも呼び捨てだって言うけど、 あんまり、呼び捨てないって気づいたよ。 はなのママって呼ばれる以外にも、Mrs.下の名前って呼ぶしね。 ミスくわっさーんって感じ。 Mrs. ってつづってても「ミセス」って言うより発音が「ミス」って感じ。 親しみがあるかな? 娘の担任も両方結婚しているので Mrs. ChrisとかMrs Geniaなんだけど 「ミスクリス、ミスジーナ」だもん。 もっと大きくなった子供、10歳くらいの子供は、 Mrs.苗字でお友達のお母さんを呼ぶし。この場合は「ミセス」。 なんで?わかんないんですが、そんな発音だなーー。 この間も、10歳くらいの女の子が、友達のママに、Yeahって言ってたら、 「違うでしょう?ちゃんとYes Ma'amって言わないと。 私、そういう話しかけられ方はよくないと思うし、すきじゃないです」 って言ってた。 ま、うちとマディーくらい仲良しだと、マディーに「あい」って呼ばせてるけど、 そこまで仲良くなかったり、子供がある程度大きかったら、 丁寧に話させるようです。 夫も、Yes, Sirって男の人に言うので、 「ああ、Navyだからね」と思ってたけど(笑) そうじゃなくて、年上の人に話してるから 「はいそうです」ってことなんだよね。 やっぱり、スーパーでも レジの人は、ちゃんとYes Ma'amって私に言うし、私も、 病院に電話するとき、Yes Ma'amって言うし、 お医者様にも 「Hello Doctor, Yes Doctor, thank you doctor」 って言うようにしてるもんね。 こういうのも、私、知らなかったから、色々学ぶこと多いわーーー。 だから、私は娘に、日本語で話しかけ始めたというのもある。 下手な英語で、娘の英語が無礼なものになってしまうくらいなら、 いっそ、英語は学校で覚えてもらおうと・・・・。 さて、話は戻りますが、アメリカ人のママも、とにかく話しかける。 自分の子供にだけではなく、自分の子供の友達にも。 たとえばうちの子供は、Vansの靴がすごく気に入って、履いているんだけど、 この間新しいのを買った。 で、新しいのを学校にはいてくると 「あら、新しいのじゃない?かわいいわねえ」と話しかけてくれるし、 話しかけたあと、何個か質問をする。 プチshow and tell状態。 「あらあ、かわいいわねえ、買ったの?新しいの?」と。 お洒落に燃えるはな、そして、その靴は特にお気に入りのはな、 そんなときは鼻息荒く 「日曜日に00モールで買った。」と。 で、そうすると「まあ、00モールに行ったの?いいわねえ。 あそこはメリーゴーランドがあるでしょう?乗った?」と質問攻め。 それ以外も、ぱっと目が合えば必ず Oh, Hana How are you?と聞く。 話しかけてきた人が、めちゃ急がしそうで、家に帰るところでも、 目が合うと、質問してくれ、必ず相手の返事を聞いてから、 Oh, that is nice. See you on Wednesday, Bye Hanaと必ず言ってくれる。 で、その後急いで帰っていく。 私にしてみたら 「あんた、めっちゃいそいどんでしょ?帰らんでいいの?」 と名古屋弁で心配になるところだけど、話してるなー。 暇な場合は、かなりしゃべってくれる。 ま、私もがんばって子供たちと話すようにしたら、 子供たちもうれしそうだし、ママたちとも仲良くなれてきた。 しかし、一日、散々お友達と話し、発表をし、先生と話し、 お友達のママと話してきた、はなは、家に帰ってもずーっとしゃべってるけど・・・・。 そして、たまに「ちょっと静かにしていて・・・」と思ったりします。 もちろん心の中で思うだけで、ぐっと我慢のワタクシ。 こんなとき話好きの夫がいたら、もっとはなはお話できるのかもしれないなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月03日 00時23分55秒
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