はなひな～アメリカの子育て日記～

熱く語りすぎて支離滅裂なので、皆さん適当に読んでくださいねー。


さて、mixiみたいなネットワークでorkutというのがあるのね。

楽天でお友達になったＤｉｎｄｉｎさんが、私のブラジル人の元彼氏を、見つけてくれて、
招待してくれたので見に行って参りました。


その彼氏とは、もうずっと前、８年位前に別れたし、
その後、多少、恋バナもあったあと、私も夫と結婚もして、かわいい子供たちもいて、
夫とも問題もなく過ごてるんだけど、なぜか、最近よく彼を思い出していたの。


ちょっと説明させていただくと、その彼氏と別れて、心機一転、留学するぞーと決めてたときに、
出発前にやつが[

「くわっさん行かないでほしい」とぬかしたの（笑）もあるな。

別れたときは「嫌い」とか色々暴言はかれたのに。



今、夫は長期出航中で、子供も多少手がかからなくなり、
暇な時間ができたので、ふと「元気かなあ？」なんて思い出しちゃうのかなあ。


ふう、そんな彼氏、どうなっとるんだろう？と心臓ばくばくで見に行ったら


「全然変わってなかった」もちろん、いい意味で。本当に素敵だった。


日本に働きにきていた彼は、今はブラジルに戻って、自分の大好きな車に囲まれて、
レースチームみたいなのにも参加して、（←これはポルトガル語が読めないので想像）
独身でとっても楽しそうなの。



私と付き合ってるとき、彼は１９歳、くわっさんは２１歳だったので、
ちょうど彼は、悪いことに惹かれる世代かもしれない。


ただ、本当にどんどん悪くなっていて、３年付き合って別れる頃には、彼氏として、以前に、
人としてだめなんじゃないか？レベルまで悪かったの。


なのに、今は、健康そうだしさー、私が出会ったときの、素敵な純粋な彼の笑顔だった。


プロフィールには「お酒も飲まない、タバコは禁煙した」って、あんた誰ー？


酔ってＩＤバーの近くのホストクラブの看板蹴飛ばして、
ホスト３人くらいに錦通りを追っかけまわされていたのは誰だーっ？？？って感じ。


今は、そういう嗜好品をしなくても、毎日楽しく過ごせてるんだろうな。



そういえば、付き合ったときの彼は本当に面白くて変人で、私は、どんどんひかれていったなー。



じゃあ、そんな彼の姿をみて、また未練たらたらなの？と思うでしょう？







いや、逆に吹っ切れました。


彼が普通に結婚して子供もいて、ただのおっさんになってたら
「何で結婚する相手は私じゃダメなんだろう？」

って思って、たとえ彼の外見がふけていても、未練たらたらになってたかもしれない。


彼はかっこいいままだけど、あー、彼は本当はこういうことがしたかったんだ。
こういう世界で仕事して、こういう仲間に囲まれて、
っていう暮らしをしたかったのかもなー。と写真だけなんだけど、妙に納得。


恋愛も彼はしてるだろうけど、それよりも重要なのがお友達だったり趣味なんだろうなー。



くわっさん、重めの恋愛するからなー（笑）


やっぱり自分と彼は、一緒になる運命じゃなかっただろうし、
もし、また付き合ってたとしても、一度別れたものを、無理やり一緒にしたって、
一度２つに別れてしまった道は、交わったとしても、また別れていくだけだったんだろうなー、
となにやら、また重く考えました。



とにかく、自分と彼が別れた理由に、８年越しで納得できて、すっきり。


私も彼も、あの時別れたから、今は別の人生を歩いていて、
お互い幸せで、それを確認できただけでも、本当によかったです。



彼と付き合っていた日々は、毎日エキサイティング！、で、やっぱり今でも懐かしく思う。
けど、彼は私とじゃ、その日々は過ごせない、ってことなんだろうし、
そういう日々を過ごしても、私が欲しい恋愛や、
その先にある結婚は彼とは考えられなかったんだろうなー。



元彼氏が
（踊り好き、細身だけど引き締まっている、友達多い、ＤＪするのが趣味）

に対して、わが夫、
（チェスクラブ出身、太め、サイファイフリーク、スターウオーズフリーク）
お友達も少ないので、私は、彼と比べて、物足りなさを感じてたのかもしれないなー。


贅沢だよねー。

そんな暗めのインドア夫だから、家族を大事にしてくれて、子供も２人授かって、
ま、裕福とは言いがたい（笑）ながらも、アメリカで家族四人暮らせている。



そっか、私が歩いていく道はやっぱりこの人と一緒なんだなー、なんて思い、
今まで夫がいなくて寂しいって本当に思わなかったけど、ちょっと夫に会いたくなった夜でした。


夫よ、帰ってくるの楽しみにしていますよ。チュッ



←お気に入りの場所２を更新する予定が、
謎の語り部くわっさんになってしまいました。
明日こそ、さわやかなジャンパジュースについて書きますーーー。