はなひな～アメリカの子育て日記～

現在Preschoolに通う上の子は４歳。
９月からのキンダーに向けて、Ｐｒｅ－Ｋクラスというのに入っています。


娘のクラスには担任と副担任がいて、担任が主に勉強や歌を教え、
副担任はその補佐


うちの子は去年入園したときは、英語が怪しいレベルだったので、
基本的に副担任がうちの子のお世話をしてくれていた。


副担任はとても明るく、子供と接することを心から楽しんでいると言う先生。
ただ、厳しさはないかなー。



で、担任はめちゃくちゃ厳しい。
勉強、クラスのルールはしっかり教えてくれるけど、本当に厳しい。


上の子は、入園当初は意味がわからず一日中固まっていたらしく、
一人の生徒に担任は時間をさけないので、
副担任が付きっ切りで遊んでくれたりしたらしい。

（娘の当時の様子はこちらから）




今は、クラスにもなれ、厳しい担任のことも、そして副担任も大好きなはな。



ちなみにどのように厳しいかというと、



朝クラスにやってくると、机の上には、後でやる工作が用意されてはいる、が、
それには触ってはいけない。それは朝のサークルタイムが終わってから。


朝のサークルタイム（輪になって歌と、勉強）の時間、お話しするときは勝手に話さず
手をあげて名前を呼んで貰えるまで静かに待つ。


サークルタイムのときに、ちゃんとあぐらで座る。


教室の中では走らない。


お昼ごはんは自分で片付ける（←まだ無理があるので多少副担任が手伝うが・・・）
片付ける前に席をたって勝手に遊ばない。


またお昼ごはんのあとは、おもちゃで遊ばず、静かに本を読み、
家に帰る子は帰るし、まだ、午後もいる子はお昼寝に備える。



とりあえず基本的なルールだけでも結構たくさんあるのだけど、キンダーに行ったら
このルールで学校生活が始まるわけで、その準備としてやっているPre-Kクラスだからねえ。

（クラスのスケジュールはこちらです）


別に守れないことでもないし、私も、上の子をPreschoolにいれた理由は


「母親以外の大人の言うことを聞き、同じ年齢のお友達と過ごして協調性を身につけて欲しい」


なので、厳しくしてもらった方が、キンダーでやっていけるし、ありがたいと言えばありがたい。



で、地味なうちの子、だんだん幼稚園に慣れてきたのでもちろん怒られることも多い。


そんなはなが、怒られることといえば、当然


「サークルタイムで彼氏とべたべたしていて、ぺちゃくちゃ話していた」
「サークルタイムで女友達とぺちゃくちゃ話していた」程度。


地味ながら話し好きなのも夫の血だな。。。



先生いわく、これは、クラスが仲良しになってきて、やっぱり誰でもついつい
ぺらぺら話しちゃうから仕方ないですよ。と。ただ、


「そのたびに注意していかないとキンダーに入ってから苦労するのは子供」


が、担任の口癖だし、キンダー準備は家じゃできないので、私は
担任が厳しく注意してくれるのは、それでＯＫだと思っている。



うちの子は、勉強とかだめだし（笑）優等生ではないのだけど、基本的に地味なので、

「他の子を叩いて怒られた」とかは今のところなくて、ありがたいところなのです。

褒められもしませんが、怒られもしない、わが子。。。地味




そういえば、ある時期、はなが、家に帰ってくるたび

「Ｂが私を叩いた」「Ｂが私を押した」とやたらとＢ君について私に告げ口をし続け、
やられっぱなしの時期があった。


Ｂ君というのはインド系の男の子で、本当は来年キンダーではないんだけど、
人数の関係で、娘のクラスに入れられてしまった一学年下の子供。



さて、このはなを叩くＢ君に対しての担任の解決法は？？？・・・・





長くなりすぎて、自分でも読み返すのが嫌になるほどだったので、
今日はここで切ります。

たいした続きじゃないけど、また明日


←やっと天気も回復してきました、カリフォルニアでーす。