カテゴリ:子供たち
上の子の担任1の続きです。
先にそちらを読んでいただけると、話が一応つながります。 以前に日記にも書きましたが、娘がB君に叩かれてた時期、 日本だったら、親が先生に相談するな、と思い、私も担任の先生に 「すいません叩かれているらしいので、見ててやってください」 と文句っぽいものを言ったんだけど、担任は・・・ 「もちろん私も副担任も今以上に見ておきますが、でも、Bくんも、ワタシが見る限り はなが喜んでると間違えてるのかも。」と で、「静かすぎるはなもだめよね、子供同士の話だから親が出てきちゃだめよ」 って言う立場だった担任。 このままでははなが悪くなってしまう、すいませんっていわず私の意見を言うぞ、と 「日本人は我慢しちゃうことも多いし、いやだって言えないかも」と言う話を伝えると、 先生、驚いて、考えを一転させ、 担任「もしかして!はなは、英語でも文句を言えないのかしら?」 くわ「ああ。夫も私も英語でも教えてないですね」 担任「!!!!」 先生かなり驚き、その後、 「はな、自分で言うのよ、やめてっていうのよ」と必死ではなに、怒り方を伝授。 「顔も、怒って、ジェスチャーも、そう、こう、強い口調で声を大きく!」 と、放課後特訓は続きました(笑) そして、先生の放課後居残り特訓が実を結び、はな、地味な性格ながら、英語となると No, I don't want it, That is not niceなどと言い返せるようになった。 たまに、下の子と喧嘩して、 Hey, that is not nice. That is mine. Don't take it, hey don't push me.と、いっちょまえにいっとって笑えるなーと聞いていると You are not lying!!!! って妹に向かって叫んでいた・・・ 「あなたはうそをついていない???」その辺間違って覚えてきてるんだけど、きっと 「I am not lying」の自分なりのアレンジだろうなー。 そんなお友達の口調を色々仕入れて楽しい幼稚園生活を送っているはな。 学校でも、さぞかし喧嘩してるんだろな、と思って先生に聞いてみたら、 お友達と仲良しだから、喧嘩することなんてないみたい。 ただ、お友達が喧嘩してると、はな、ちらりと見ているらしい。 隠れ練習なのか??? ま、でも先生の特訓のお陰で、ちょっと嫌なことをされても 「I don't like it, don't do that」と言えるようになったので、よかった。 というのも、アメリカではこれが自己主張として、大事らしい。 アメリカでいじめられっこになるかならないか、は、やっぱり自己主張らしい。 (お友達のアメリカ人おばあちゃん談) どこの小学校に入っても、やっぱり意地悪な子はいる。 そこで、ハーフの子供って体も小さいし英語も下手だから、やっぱり狙われちゃうみたい。 だから、最初に自分の口ではっきり「やめて」と言うと意外と大丈夫らしい。 ま、本当にその通りで、体のちいさいはなも、自分で文句を言えるようになってから お友達が増えているのも事実だなーーー。 とにかく厳しい担任のお陰で、やんちゃな子もいるけど、先生の目は光ってるし、 みんなクラスも仲良しだし、いい感じのクラスだなー、と私も感動していたんだけど・・・・。 最近やたらと、うちの子供が、 Who is not listening Mrs Chris?(担任の名前) B----!! とやたらと、以前、叩かれていた相手のBくんをからかうような口調で、幼稚園の話をする。 えええ?何言ってるの??? そういう人をからかうような口調はくわっさん苦手だわ、何とかやめさせねば! と思い、とりあえず上の子を観察。 そうするとやっぱりBをからかうようなことを言っている。 そして 「Bは今日、まーた言うこと聞かなかったから座らされてたのよ」ってバカにしたように言うの。 他のお友達の話は 「Rちゃん怒られてた。。。かわいそうね」なのに。 むむむ?!なぜ???人をバカにするなんて、母は許しませんっ! と、とりあえず幼稚園での様子を聞いてみようと、と思いお迎えに行くと、ちょうどご飯の時間。 と、はなではなく、男の子たちがBくんに対して、突然・・・・ もう一回続きます!皆さんお付き合いくださいねー。 ←いつもクリックありがとうございます。 コンスタントに400クリックあるのは順位に関係なく励みになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月01日 15時50分25秒
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