カテゴリ:子供たち
これは、昨日の日記
上の子の担任1 上の子の担任2 の続きです。 そちらを先にお読みいただくと、話がつながります。 あまりに長すぎて「文字数オーバーエラー」が出たので切りました さて、お昼を食べていたとき、ひょうきんチームの男の子たちが、 Bくんに向かって 「Hey B You should speak English」といい、Bが無視すると、わざとゆっくり 「 すぴーーーーーくっいーーーんぐりーーーーしゅ」とめっちゃからかうの。 ええええええ????何で? この男の子たちはとても面白い子達で、男女仲良しのこのクラスの中でも特に優しく、たまに 「プリンセスごっこ」をやって、女装して 「わたしは美女よおほほほほ」なーんてやってるひょうきんチーム。 でも、そんな子達でさえ、Bをみんなでからかってるの。 そして、それにつられて、他の子も「そうだ、B、英語しゃべってみろ」とかいいだして。 Bくんが怒って何か言い出したんだけどそれが、確かに 「あじゃあじゃあじゃ」って聞こえるの、すると、みんな 「No AjaAjajaja you should speak English do you understand?」って言うの。 がーん、軽いいじめじゃん、と娘を見ると、一緒に笑ってるのー。 「こるあーーーはなぁぁぁいかん、いかんよ。 人をからかって笑うのはよくない。」 という、私の怒りのひとにらみで、はなは笑うのをやめましたが、 私がいなかったら、笑ってるだろうな。 それをみて、副担任は必死にやめさせようとしてるんだけど、 クラス全体がBをからかう雰囲気が出来上がっちゃってて。 担任は副担任が必死でやめさせようとしているのに、やや見てみぬフリ・・。 他の子供と楽しそうに話してるの、いや、明らかに聞こえてるでしょ、先生。 あれ?と思っていたら、それがおさまったときに、副担任が用事で職員室に戻ったの。 そしたら、また同じような状態になり、 担任は教室にいたのに、それに対して怒らない、驚いた。 そういうのには、人一倍厳しい担任なのに・・・。 というのも、上の子はなも、入園当初は、英語もかなり怪しかったので、お友達に 「はな、何、言ってるかわかんない。はなはまだ赤ちゃんね」と言われていたみたい。 で、はなは「私は赤ちゃんじゃない」って家で(←気が弱い)日本語で怒ってたの。 そうしたら、ある日担任の先生が、 「日本のものを何か持ってきてはなに紹介させてください」と、私に言うので、 「お箸と焼きそば」を持っていったの。 すると、担任が「はなが今からお箸のデモンストレーションをして見せます」と、 はなにお箸の使い方を披露させたの。(←日本人から見たらうんこ握りだったけどね) みんな焼きそばとお箸に感激して、はな、今までは「英語が話せない赤ちゃん」 と思われていたのに、 「はなって、日本語はなせてすげー、焼きそばおいしいけど、お箸でつかめねーよ。 はな、お箸使えてすげーどうやってやるんだよー」 って褒められ、はなも、得意になってたし、これと自己主張特訓(うちの子の担任2参照)の お陰で、ほんとうにはなは、楽しく過ごしている。 「ありがたいなー」と、感謝する私に 「インターナショナルなクラスでうれしいです、子供たちも多くのことを学べますし。 私も色々学べてうれしいです」といってくれた担任の先生。 はながからかわれているのを見ててくれたみたいで、本当にうれしかった。 (個人面談では、本当に普段のはなをよく見てくれて、肯定的にはなを評価してくれた担任。基本的に彼女は肯定的な評価を子供にします。) 節分にはお豆をまいてくれたし。 私が、英語で節分の説明を書いた紙をインターネットで見つけ、 参考のために持って言ったら、 なんと! オニワーソォとぉうふくぅわーうちぃ ってみんなでやってたらしい・・・ で、「ふう、年齢分食べるのはなかなか大変ね」なんてやってくれてるし。とても優しい。 ・・・私は単に豆を紹介できたらいいかな、程度だったのに、ありがたいことです、ハイ。 いまだにやや、中国と日本を勘違いしている様子の担任ながら、とにかく優しい。 (担任、クラスメートのおばあちゃん、副園長の中国と日本の混乱ぶりはこちらから) 他にもインドからの女の子がいるし、フランス人ママもいるから、 そういうママと子供に、先生は特別な配慮をしてくれている。 なのに、Bへの態度は??? 担任どうしちゃったのぉぉぉ??? ごめんなさい。また、長くなりました。明日こそ、明日こそ完結編を!!! ←B君に応援のクリックを(???) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月02日 05時57分48秒
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