カテゴリ:語るくわっさん
我が家はテレビ台の上に色々と写真が飾ってあります。
でも、子供が大きくなるにつれ彼女たちと写した家族写真がテレビ台を占め、 私と夫の結婚式の写真は徐々に居場所をなくし、今は私たちの寝室に飾られています。 で、テレビ台の上には私のお友達の結婚式の写真などもあるので、 上の子はなは、最近それを見ては 「マミー、マミープリンセスとお友達なの???」 「これは何のプリンセス???」 など、お嫁さんを見て興奮しているんだけど、ある日、唯一一枚だけある、 私と夫の結婚式の写真をはじめて見つけ(ずっと飾ってあったのに・・・) 「Oh, mommy you are a princess.」と驚いていました。 さて、ここのところ、元彼とのメールでの再会にウツツをぬかしていた母に、はなが (はなはまだ過去形とか上手にいえませんがはなが言った原文のまま書きます) When you are a princess and daddy is a prince, daddy said "You are beautiful?? と、まあ、その言葉で、自分の結婚式のことをふと思いだしたくわっさん。 「あー、お化粧がアメリカンメイクで、アメリカのアジア人AV女優みたいなメイクだったなあ。 頭は、金髪だったら似合うだろうけど、黒いから、飛鳥時代みたいになってて、 しかも夫のいとこ(くわっさんと犬猿の仲)が、招待していないのに登場し、 挙句、彼女の子供が騒ぎ倒してくわっさん怒ってたなあ。 でも、夫は私がきれいだと騒ぎ、あまりのきれいさに言葉を失っていたなあ。 全然きれいじゃなかったのに、そういえば感動して喜んでたなあ」 と思い出して、笑えてきました。 元彼とのことで、いつも読んでくださる皆さん、 そして彼と私を知る仲良しのお友達は心配してくれてるみたい。 ごめんね、そしてありがとう。 ブログだから大げさに書いた、とかそういうことはなく、本当の気持ちを書いたし、 元彼とのことで、ドキドキしていたのは本当。 でも、それは昔を思い出して、懐かしんで、ドキドキしたってのが大きいです。 何度も書きますが、彼とはひどい別れ方をしたので、 付き合って楽しかった時期も否定されたようで10年間心のどこかに引っかかっていた私。 かといって、彼をひきずって、彼を愛したまま夫と結婚した、とかそんなこと全然ない。 彼と別れて、心の中で、吹っ切れたときに、留学を決め、アメリカで必死に勉強していた私。 ただ、男の趣味はそう簡単にかわらんもので、彼みたいに 「背が高くてクラブで上手に(←彼の踊りが上手だったかは私の感覚ですが)踊り、 女慣れしていて、見た目もかなりかっこいい、そしてちょっと冷たい」 すっげーかっこいいアメリカ人と、遊んだこともあったけど、逆に彼を思い出して、 何か辛かった。 で、勉強に没頭して、楽しく毎日過ごす中で、全然彼を思い出さなくなったときに、 彼とは全然別のタイプの夫に出会い、穏やかに付き合い、プロポーズ。 この人と穏やかに人生多くって行くのもいいかなー って思って、ちゃんと夫を好きになり、結婚を決意しました。 (夫の関してはこちらから) ただ、私は、あまりブログで夫のよいところとか書かないので、(←恥ずかしいので) それが余計心配させちゃったかな。 夫は能天気でよく私に怒られているので、その怒られ方が笑えるし、 その夫の笑えるところをブログに書いたらまた面白いかなーって思ってて。 さらに、出航前の夫は、余裕がなくて、結構失礼な人で、すべての育児家事、 そして夫のダイエットまで私に頼っていて、かなり怒っていた私。 でも、夫のすごいのは、私がどれだけ怒っても気にしない・・・っていうか忘れてしまうっ! うちの母も「あれはすごい。逆にあんな人だからくわっさんとやっていける」 と言うほど、世界一能天気。 と、そこで、motchieさんのアドバイスどおり、よいところを書き出してみた。 やっぱり夫はお父さんとして最高ではあります。 それに夫のお陰でかわいい二人の娘に恵まれて、それにも感謝している私です。 さて、夫のよいところは・・・・ 仕事が終わればすぐ帰ってくる (隠れてカフェモカは飲んでるけど・・) 育児に関して私に言われたとおりにする (やや文句はタレツツ、テレビを見る時間など私の言うとおりにしている) お休みは必ず家族と一緒に出かける (友達がいないという説もございますが) 私が友達と出かけると言えば、高級レストランに行こうとも喜んで行かせてくれる。 (しかし一人で子供2人見る限度は3時間らしい) とにかくよくしゃべるので夫婦の会話は常にある。 (私が怒っているときも、気にせず能天気に会話し、余計怒りを買うこともアリ) 私のことが大好き (食事の支度中も掃除中も、家庭内スト-カー子供と夫3人が私についてくる) よくこんな太ったおばさんが好きだなあと夫に対して笑えちゃうんだけど、 夫はいまだに私を見るとドキドキするらしい この間など、ブログにも書いたけど 「何か欲しいものある??」 「き、君の下着・・・はいたやつ・・」 と、夫、寂しさが頂点まで来てしまい、おかしな人になっております。 (送るわけないけどね) だから、私がそんな夫に対して、やや客観的に見れているほうが、 Navy夫婦としては長く行く気がします。 もちろん私も、ちゃんと夫のことは好きだけど、 私の好きな気持ちが夫の気持ちよりも大きかったら、 一年の3分の2家にいない、Navy家族の妻なんてやってられないとも思うし。 やっぱり寄港地で色々誘惑はあるだろうけれど、そういうのも、やや目をつぶって 夫の留守をしっかり守っているくわっさん。 夫のことを信じてはいるものの、やっぱりタイ、シンガポール、などを回る出航。 お友達に誘われて、なんてことが絶対にないわけじゃない。 夫は「僕は既婚者ですよ。信じて」というので、まあ、信じてるくわっさん。 かっこよくないしね。夫。でも、かっこいいとか関係ないし、そういうのは。 私は、何かあったとしても、自分が死ぬまで私の耳に入らないのなら、いいかな、 と思っています。 万が一私が知ることになったら、夫は半殺しですけど(笑) 知らないなら、それはそれで幸せだし。 だから、あえて夫を問い詰めることもないし。 意外といい奥さんなのよ、ワタクシ。 でも私が夫を大好きでたまらなかたら、知らなくていいことも知ろうとしちゃうしね。 本当に家を守る私がちょっと客観的で、留守にする夫が私を大好きな方が Navyファミリーに限って言えば、私の意見としては、いいような気がします。 で、たまたまそろそろ一人で家を守るのにも疲れていた頃に、久しぶりにトキメキ。 ドキドキはしました。楽しかったし。 でも、昨日も書いたとおり、そろそろ現実の世界に戻る時間です。 ちょっぴり残念でも、それが一番いいのだというのは、 10年前にひどい別れ方をした、私が一番よくわかっているはずです。 皆さんからの書き込みの中にも「お互いが幸せだから」とあり、本当にその通り。 私が結婚しているからこそ、できた、懐かしメールだと思います。 それに、このメールが、発展し、万が一(絶対ありえませんが)何かあり、 また男女の関係に私と元彼がなったとしても(本当にありえませんが) 結末はやっぱり10年前と同じ「別れ」しかないと思うので、 そんなことをすることはないです。 ただ、彼19歳、私21歳のときのフレッシュなお付き合いを思い出せたのは、 本当にドキドキで、楽しかったです。 <オマケ> 私の太いのと、飛鳥時代をご披露します。 恥ずかしいけど。。。。 ←今日も1クリックよろしくお願いしまーす。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月08日 02時14分15秒
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