はなひな～アメリカの子育て日記～

娘の幼稚園で日本を取り上げることになり、くわっさんがかりだされました。



日本と他のアジア諸国を混乱クリス先生


お寿司大好きシェリー先生


などの前回記事にしましたが、登場しなかったけど、実は、夫も連れて行ったんです。




くわっさん、お寿司を作ったり、子供に教えたり大忙しだろうから、

下の子ひなの面倒を夫に、見てて欲しかったんです。

というのも、毎日、お姉ちゃんの幼稚園に行くひな、幼稚園ラブで、

いつも、探索しまくるんだけど、園児じゃないから、彼女には、常に大人がついている規則なの。





で、くわっさんが忙しくなるのを見るや否や、今だ！と、興味津々のひなが脱走




「ちょっと、私、子供（とシェリー先生に）教えてるから、あなたがひなが見ててよっ！」

と夫に言いながら、夫のほうを振り返ると・・・









とかげじゃん、すげーＯ(≧▽≦)Ｏ ﾜｰｲ♪





・・・４歳児と一緒に教室で飼育されているトカゲをみて大喜びの夫、もうすぐ３１歳、すでにハゲ。






が、そこで私に怒られてもちっとも気にせず、楽しそうに、ニコニコしている夫。

するとっ、突然、

先生方やくわっさんが忙しくしているのもお構いなしに、自分の日本の思い出を語りだした。



「お寿司、これには色々思い出があるよね、ハニー。（←ねーよっ）

ぼくは、お寿司、付き合いだした頃、よく作ってもらってたよねーーー。」



ま、これはよいけど・・・




「お、書道の筆ですね。日本では子供の髪の毛で筆を作るんですよ。

佐世保のジャスコと言うところで販売してるんですけどね」




と、情報的に微妙な情報を、日本文化混乱中のクリス先生に与える夫・・・。






夫、つれてこんどけばよかった・・・子供３人連れてきちゃった気分だわ



なんてくわっさんの気持ちはつゆしらず、夫はそれでも先生に、語る語る。


注）夫の書道の筆の説明により、クリス先生が理解したこと、それは

「日本の書道の筆は子供の毛でできている」という間違った情報。

急いで訂正したけど、何か先生、筆を嫌そうに見てたから、勘違いしたままっぽいです。





そういえば、くわっさんが作った子供の名札は、はなが読めるようにひらがなでした。

が、自分の名札を作ってくれ、と言った夫が、それを見て




「ねえ、これ違ってるよ、カタカナじゃないと、外国の人の名前はカタカナでしょっ！」




とえらそうに訂正。

先生も子供も夫の発言インイングリッシュに「え？くわっさん間違ってるの？」という疑惑の視線。





ヾ(｀ε´)ﾉ夫っっ

うるせーよっっヾ(｀ε´)ﾉ






とにかく、長い長い、そしてオチなしの夫語りを聞かされた先生達、授業が思うように進まず、

なんと、子供達のダンスの時間が減るという悪影響！！！



しかも、先生が夫の相手をさせられてるため、子供に注意が及ばず、

クラスがたるんだ感じになってきたっっ！





くわっさん、本気で夫に腹がたって、夫１人を教室から追い出してみたけど、

今度は外にいた先生を捕まえ、夫はにこにこうれしそうに、まだしゃべっていました。





ところで、こんな夫ですが、

やはり髪の毛のこと、「まだ大丈夫」と言いつつ、不安なようで、やたら私に



「まだ大丈夫だよね」


と聞いてくる、が、くわっさん、嘘はつけん、と、はなに日本語で


「ダディー髪の毛まだちゃんとあるよ、って、はながいってあげやー」というと



（あ、はなの英語の文法は本人が話したそのままで書きます。まだBe動詞とDoを混乱中です）



Hey, Hey Daddy!

You are・・・











NOT have enough hair don't worry!




ぎゃー！はな、あなたも、うそつけないタイプなのねーーー



夫はがっくり、半泣きでした。



こんな夫が毎日（宿直の日以外は）家にいる我が家、次回も、夫ネタです！




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