はなひな～アメリカの子育て日記～

昨日の日記の続きです。昨日の日記はこちらからどうぞ。


さて、アセスメントテストとは何かいまいちわからなかったくわっさんは、

下の子ひなは、お友達のお嬢さんにベビーシッターお願いし、

はなと２人張り切ってキンダーへ行きました。お母さんも付き添うんだろうか？とか色々不安で。




学校に入ってすぐのところに「アセスメントテスト会場は図書館:)」と書いてあり、

そっちに向かって歩いていくと、同じような子供達が何人かいました。



意外とみんな、大きさ的にはなよりちょっと大きいくらいで一安心




でも、肝心の図書館はしまったままでみんな外でおとなしく待っているので、

くわっさんもおとなしく待っていたら、指定された１０：３０ちょっきりになった瞬間、

ドアが開いて、先生が「はい、これは誰かしら？はな？わかりました」



といって、子供とお別れも言うまもなく、連れて行ってしまった・・・・。



結局その後、付き添いは、２０分間図書館の前でぼけーっと待つことになり、

こんなことなら、退屈だからひなをつれてきたほうがよかったなあー。

なんて思いながら、いまどきの若者みたいに携帯をいじりながら待っていたら、

突然向こうの方からわが子の大声がっ！！




Mommy!

I did good job(*^-ﾟ)vｨｪｨ♪



そう、はなが、先生と一緒に図書館から出てきたのですが、すごくにこにこで。

先生もわざわざ私に

「ちゃんとできましたよぉ。上手でしたよぉ」と褒めてくださる。





・・いや実際、はなでございますからね、どのくらいできたのか不安は残るところですが、

私はこのはなのうれしそうな顔と、先生の優しい褒め言葉を聞いて

「あー、この学校にしてよかったなあ。」って本当に思いました。



これはわが子をけなしてるとかじゃないんだけど、

やっぱり１０月生まれのはなは、他の子供と比べると言葉もやや遅め。

そして全体的に幼いわが子、やっていけるかなあ？という不安はずっとありました。




でも、こうやって褒めて教えてくださり、子供も勉強してきたはずなのににこにこしてるって、

最高だなーって思いました。




はなは、よほどこのテストが楽しかったらしくて、まだ入学まで２週間ほどあるのに

「Ｐｒｅｓｃｈｏｏｌはもう終わり。明日からはなはキンダーに行く」

と、勝手にＰｒｅｓｃｈｏｏｌを辞め、入学する気満々でした。



ここまで子供が大喜びのクラス分けテスト、

いったいどんなことしたんだろう？って気になるので聞いてみました。



情報源がはな（４歳）なので、怪しいけど、まあ、夫（３０歳）情報よりはましかも。



アルファベットを大文字小文字読んだ。

数字を３０まで読んだ。

名前、住所、電話番号、家族の名前、を聞かれた。

先生が本を読んでくれて、その本の内容について質問されて答えた。

お友達が個別にやっている間は自分はレゴをして、ほかの子と待っていた。



こんな思いっきり勉強なテストをやってきたのにあの笑顔。

今後、勉強が多くなるというキンダーが、私もちょっと楽しみになりました。

だって、勉強ばっかりは嫌だけど、はなが楽しく学べるなら、それは最高ですね。