テーマ:旦那さんについて(2446)
カテゴリ:夫
そういえば、この間、去年買った大事な大事なマイカーがへこまされてしまって、
修理に出しに行くといことがありました。 へこみは、ぶつけられた、というほどひどいものではなく、なんだろう? グーで殴ったみたいな、そんなへこみ。かといって小さいわけでもなく、無視できないへこみ。 ちょうど、窓の調子も悪そうだったので、そのチェックと同時にやってもらうことになりました。 もちろん、車のことは男性よね、ということで夫にもって行ってもらいました。 夫の話によると、車は買って一年未満だし、窓は保証がきくけど、 へこみは、板金(あってます?)に持っていくから、100ドルくらいといわれたそうです。 (ちなみに英語ではCollision repairでございます) さて、修理が終わり、ディーラーから電話がかかってきました。 窓に関しては、夫は理解したようでした。 逆に私が聞いても専門用語がたくさんでちんぷんかんぷん ま、私は、 「夫がわかってたらいいや」 「こわれとらんければいいわ」 「ただで直るならいいわ」 なので、窓はいいとして、問題のへこみはどうなったのか??ときくと 夫「いやあ、わからないんだよねえ。何か98%とか言ってるんだけど。」 くわ「は?板金に持って行ってないの?」 夫「ないみたい」 くわ「で、結局どうなるの?また別の日に持ってくの?面倒じゃん」 と話しても夫は「わからん」の一点張り。 しかもくわっさんが「わからないならもう一度電話して聞いてみてよ」というと 「そんな恥ずかしいことはできん」 と、一回で理解できなかった自分を棚に上げての頑固っぷり。 修理費というお金がからんでくるので、主婦としてはここは聞き逃せんポイント。 結局私がもう一度ディーラーの修理工場に電話することになりました。 向こうの方に「さっき旦那様とお話しましたよ」といわれてしまったけど 「すいません、夫がわかんないって言ってるんで、私に説明してもらえますか?」と申し出たくわっさんです。 相手は「えええ?旦那さんアメリカ人だったじゃん。 あんた日本人で、発音も怪しいのに。本当にお前で大丈夫か???」 と、心で思ったかどうかは知らんが、口には出さず、大変丁寧に説明してくれました。 結果は、たいしたことじゃないんですが、書かせていただくと・・・ 「へこみは小さかったので板金に持っていくほどじゃないと思い、 自分らが、裏からべこんって押し出したところ、98%は戻った。 これ以上やると塗装がはがれるので、やめましたが、気に入らなかったら、 これを板金にもっていけば安く仕上がるけど、見た目ほとんどわからない。 自分のディーラーで車を買ってくれたお客さんだから、これでいいならお金はいりませんよ」 という話だったのです。夫の言う、98%の部分はあっていました。 どうして、窓の難しい話は理解できて、こんな簡単な話は理解できないんだろう。 っていうか、 どうして男の人ってもう一回同じこと聞くの恥ずかしいんだろう。 あれ?もしかして、夫は、でしゃばり妻のためにわからないふりをしただけかも。 本当はわかってたけど、私の英語力強化の手伝いをしたのかしら?? と、ディーラーの人にお礼を言って電話を切ったところ、夫が真剣にきいてきた。 「ねえ、なんだって言ってた?結局へこみはどうなったの?」 やっぱり・・・ わかっとらんかったんかいっ! うちの夫は本当に、英語を母国語とするアメリカ人なのでしょうか?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月19日 06時40分35秒
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