はなひな～アメリカの子育て日記～

お子さんをお持ちの方なら、一度は絶対にこう思ったことがあると思います。

うちも上の子まもなく５歳、下の子３歳なので、この５年間、何度思ったことか・・・。



上の子は生まれてからずっとおしゃぶりをしていたので、

眠くなったらおしゃぶりとお気に入りのぬいぐるみを持たせれば寝てくれるというすばらしさ。

（その反面おしゃぶりはずしは大変でした）

が、おしゃぶりを一度も受け付けなかった下の子、ずーーーーっと眠くなると泣き、

挙句泣いているうちに、




私、何で泣いてるの？



とわけがわからなくなり、寝られなくなるという恐ろしいことになっていました。




ただ、下の子は、上の子に合わせた生活で結構規則正しい生活をしていたので、

家で、普通に生活している限りは、眠くて泣くということはあまりなくて、

時間になったら勝手にベットで寝るなんていうすばらしい面もあります、さすが二人目。

外出した時だけは、ひどかったです。

おしゃぶりも、お気に入りのぬいぐるみもない下の子、

ひたすら私の髪の毛を触らないと寝ないのですよ。





余談なんですが、この話を、夫の母ローズにしたら、

夫も、ローズの髪の毛を触らないと寝られなかったそうです。




で、おお、珍しくローズと話が合うわと思い



くわっさん「どうやってやめさせたの？」

ローズ「ジェイを寝かしつける時は、私・・・・・










ウイッグ





かぶってたわ。ジェイが寝たらウイッグを脱いで、立ち去ればいいから楽よーー」









・・・め、目が覚めて、お母さんの髪の毛だと思って触っていたのが、




髪の毛の抜け殻＝カツラ



心の傷にならないでしょうか





ちなみに、おなじように髪の毛を触って寝付くお子さんをお持ちのアメリカ人ママに、

ローズの話をしたら、爆笑していたけど、やっぱり

「子供が起きた時、びっくりして余計泣くんじゃない？」と・・・。








ま、でも、下の子も３歳になり、ダッコすればすーっと寝るようになり、

２人とも、眠たけりゃ寝るようになりました。

おおお、これで日本に帰るときも飛行機の中で大丈夫かもー、なんてほくほくしています。

そして、２人とも、大きくなったなーともおもいます。











ここで終わらないのがくわっさん一家・・・タイトルにもありますように、テーマは夫。

こんな母ローズに育てられた夫、ジェイさん。





今年で３１歳ですが、眠くなるとぐずってますよー、まじで。

「眠くない」

「テレビみたい」

「みんな静かにしてくれ」

「暑い」



・・・・文句の多さでは、うちの子顔負けでございます。