はなひな～アメリカの子育て日記～

佐世保で生まれたはなですが、うまれてすぐから、くわっさんは、

「神経質育児」でした、お恥ずかしい。



入院中も、夜中に夜勤で、でも寝てる看護婦さんをたたき起こし

「す、すいませんっっ！！大変なんですっっ！はなの・・・はなの

















しゃっくりがとまらんのです 」












看護師さん「・・・・そのうち止まります・・・・」





それ以外には


「はなが全然泣き止まないんです」ということでも看護婦さんをたたき起こしました。

看護師さん「・・・・・（ ;ﾟДﾟ)　」


・・・眠たかったらしく、はなの口におしゃぶりを・・・ぽいっ！！









がーん、私、おしゃぶりはさせない主義（今思えばなんじゃそりゃなんですが）だったのに、

あっさりおしゃぶりを入れられ、しかもはな、めちゃくちゃすやすや寝ました。

それ以降3歳前まではなは、おしゃぶりっこでした。




ちなみに、なぜおしゃぶりをさせない主義だったかというと、何を隠そう、このくわっさん自身が

「指しゃぶりを5歳過ぎまでしていて、前歯が出てしまった人」だからなのです。




他の歯並びは、アメリカ人に褒められるほど、結構まっすぐなくわっさん。

でも前歯が2本だけ出てるんです。家族で出てるのは私だけ。





母にも、いつも

「あんたの指しゃぶりはすごかった。っていうかしつこかった。

2歳前にオムツも取れて、おしゃべりもばっちりだったけど、指しゃぶりは治らない。

色々試しても、やめないから、注意すると

『ちょっと指すってくるわー』っていって、カーテンの裏で吸って、気が済んだら戻ってきてた」


という話を私に言い聞かせていたので、

「ああ、この前歯は遺伝ではなくて、自分のせいか・・・

ならば、わが子の歯が出ることはないのだな」と、


指しゃぶり及びおしゃぶりは絶対やめようと誓ってたくわっさんでした。





でも、看護師さんのお陰（せい？）でおしゃぶりをしたはな。

たしかに眠くなった時におしゃぶりを渡して、ベットに入れれば結構静かに寝るので、

一人目の育児ストレスは少なくて済んだかもしれませんが、やめるときが大変でした。





何が大変って、こんなにいい子で寝てくれるのに、それをやめさせるなんて、

という、親の私の側の決断がね。。。大変なわけです。





でも、2歳半も過ぎて、歯医者さんとお話をしたりする機会があって色々聞く中で

「やっぱりそろそろやめたほうがいいのではないか？」と思いました。

それと、うちは言葉が遅かったので、

もしかしたら、おしゃぶりをちゅぱちゅぱしてるから？

などと思ったのも理由かなー。





で、どうしたかというと、一度やめてみたけど、あまりの大変さに私が断念。




しばらくして、いつやめさせよっかなーと思ってた日、あることに気づきました。

それははなが、「壊れてしまったものを異様に嫌がる」事に気づいたのです。




おもちゃとかじゃなくて、普段のもの、たとえば紙がちょっと破れてるだとか、

そういうレベルの壊れ方を異様に嫌がり「いなない、ぽいして」と言うようになったので、

ある日、おしゃぶりの吸う部分を半分ちょん切り




「ああああああ！！！はなちゃん、見てーーーーっ！


はなちゃんのおしゃぶりが・・・




壊れれるーーーーーー」



すると、しばらく考えてて

「壊れちゃったね・・・」と納得。

まあしかし、眠たくなると、おしゃぶりがいるみたいで、おしゃぶりをよこせというので

くわっさん「いいけど、壊れてるよ？いいの？」


はな「それでもいい」


そこで、壊れたのを渡したところ、一生懸命吸ってましたが吸えないので、徐々にあきらめ、

なんと3日くらいで終わりましたねーー。




その後、1ヶ月後くらいに、ベットの隅から、壊れてないおしゃぶりがでてきたのですが、

なんと、本人「これって何に使うんだっけ？」と忘れてしまったようで、

興味を示しませんでした。






ま、これ以外にも我が家は断乳、そして、オムツはずしなど色々やっていて、

一度、世間に流されるままやっては、断念し、その後時期を見計らってやって、

何とか成功している感じですので、我が家のお話であまり参考にはならないですが、

オムツはずしのことなども書いていきたいと思います。




あれ？オムツはずし？そう、ふふふ、ついにひなのオムツが取れましたのですよ。

遅かったー、3歳3ヶ月です。



そのお話はまた次回