カテゴリ:夫
元ヒッピーのローズ。
ややいいところ出身の夫のお父さんをつかまえて、玉の輿に乗る予定が、 その性格から、あっさり離婚。 でも夫のパパ家族にとってもたった一人の孫であるジェイさんとともに、 なぜか夫のパパ家族に夫が9歳ごろまで寄生していた、ローズです。 (夫のパパは、すでに別の人を見つけて逃亡) その後、やはりそんな生活は無理があると、夫とローズは、ローズの実家のあるフロリダへ。 (たぶんローズの性格のせいですね) そこで、最初はローズは、パパと子供三人のお金持ちの家に通いの家政婦をしながら、 生計を立てるも、あっさりそこの雇い主に取り入り、体の関係に。 雇い主に気に入られたいばかりにジェイさんも連れてその家に遊びに行くと、 その家の子供に散々いじめられた夫ジェイさん・・・ でも、ローズはジェイさんではなく雇い主の味方。不憫でしょう?? そして、ローズは、まあその後もその性格から、数ヶ月でふられ、 男を求めてさ迷い歩くハンターになるのですが、彼氏が変わるたび、彼氏の好物ばかり作り、 夫の好きなものを知らないローズ。 この間も、夫に「あなたはポーチドエッグとマッシュルームが好きよね」といっていたが、 夫はその二つが大嫌いですよ、ローズ。 そして、そんな暮らしに疲れた夫は、 13歳のときにおじいちゃんとおばあちゃんと暮らすことを決意。 そして、夫は高校を卒業と同時に軍に入隊という人生を歩んでいます。 こんな子育てなので、ローズが語る夫の思いでは、少しだけ、毎回同じ話です。 「私はジェイにどうしてもヤギの乳を飲ませたくて牧場によくもらいに言ったわ」とか。 でもヤギの乳・・・・だから夫はぶつぶつが体にいっぱいあるのかも・・・・。 そんなローズも、彼氏を点々としても、やはり、その精神的な弱さから、すぐ振られます。 一度、夫が10歳ごろ、夫が「お父さん」と呼ぶ人と、再婚。 夫にも優しい人で、夫はあの時期が一番幸せだったといいます。 が、それをぶち壊したのはローズ。 それは、この「お父さん」が、一緒に会社を経営していた親友が亡くなったときのこと。 「お父さん」の親友には内縁の妻がいて、結婚してなかったから遺産でいろいろもめていて、 お父さんは心を痛めて、ローズに相談したのだそう。 すると、ローズ 「あなたが死んだときはちゃんと私にお金がくるわよね」 と言い放ったのだそう。 それを聞いて、この「お父さん」ジェイさんを呼び 「ジェイ、僕は君を僕の息子のようにかわいがっていたし、君が大事だ。 だけど君はローズの息子だから、僕がローズと別れたらもう会えなくなるけれど、 それでも僕はいつも君を大事に思っていることを忘れないでくれ」 といって、その日に家を出て、離婚してしまったのだそうです。 「お父さん」は、そういう話じゃなくて、少しでも、 親友の内縁の奥さんにお金が行くように、共同経営の会社から何か渡そうとか、 必死で考えていたのに、あまりのローズの思いやりのなさにがっくりきてしまったんだそうです。 ローズネタは強烈なので続きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月11日 04時12分36秒
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