はなひな～アメリカの子育て日記～

（ジェイさんとの喧嘩ネタ、長くなるので、先に子供の話を・・・）


収穫感謝祭のお休みの前に、上の子が成績表をもらってきました。

一番いいのが

O-outstanding

次が

G-good

N-Needs improvement

U-Unsatisfactry

という評価ですが、まあ、だいたい、キンダー生は、OかＧだと思います。

（っていうか、ＮとかＵとかいるのかあ？？はなでもＧですからね　）





うちの子はあまりＯはなく、ＧＧＧＧＧＧＧＯＧＧＧＯ

って感じで、成績優秀とは言いがたい感じですが、

それでも、がんばっている様子も書いてあり、うれしいです。



Hana is a joy to have in class.

She is self-motivated and organized.

She has made excellent progress.

でも、「お友達と仲良し」とは書いてなく、相変わらずマイペースな感じですが、

本人も、学校大好き！！だから、楽しそうで親としてもうれしいです。




ところで、９月の入学時点では自分の上の名前を書くのがやっとだったはな。

が、徐々に、Ｐｈｏｎｉｃｓを習いだしてから、単語を読もうという意欲がうまれ、

まだ、色など、覚えた単語は読めますが、はじめてみる単語などは読めません。

でも、なんとちょっと、発音したあとに、それをつづるようになったのです。




（うちはジェイさんがあれ、ええＡＨＯですから、あまり勉強とか教えられないんですよ。

私は、予習して、へんな英語を教えるのは怖いので、復習をかねた宿題のみです。

だから、はなは学校でのみＰｈｏｎｉｃｓをやってるんです）



で、そんなはなの書いた文章

I lik to play with Hina

I lik club hos

ＬＩＫはＬＩＫＥって書きたいようです。

Lが「ら」っていうか「う」っていうかそんな発音で、iで「いー」で、Ｋで「くっ」なので

次にＥが来るのまではわかってないみたいですが、本人なりに習ったＰｈｏｎｉｃｓを

活用している様子がうかがえて、感動でした。




ＨＯＳは「ＨＯＵＳＥ」のつもりだったのでしょうが、長すぎて、疲れちゃったのもあるし、

はなは、「はーす」って発音してるつもりだったのかもしれません。

母の私が日本語発音だから、っていうせいもあるけど、

こういうときにジェイさんががんばってくれるとうれしいんだけど、無理なので、

はなには、学校でがんばって勉強して色々覚えてきて欲しいです。




では、ちなみに成績表がどんな感じか、興味のある方にしか面白くないと思いますが・・・・

どーぞーー、ご覧ください！！


Reading


Book sense

Phonics awareness

Decoding and word recognition

Vacabulary and concept development

reading and comprehension

Literary response and analysis

Writing (これは今回は個別チェックはなかったです）

Stategies and applications

spelling

penmanship


Mathematics

number sense

mathematical reasoning

Alegebra and functions

measurement and geometry

statistics, data analysis and probalibity

Listening

Speaking


その後、その他のＡｒｅａで、Ｐhysical education Art Musicがあります。

そして最後に

Student behavior

Listens attentively and follows directions

contributes to class discussion

works cooperatively in group

completes classroom assignment on time

Stays on task

works independetly

works neatly

organizesmaterials/work


つづりが間違ってたらご指摘ください（必死でブラインドタッチしましたが自信なし）




以前、元キンダーの先生という方や、Ｐｒｅｓｃｈｏｏｌ先生方に聞いた話だと、

「そりゃあ、勉強面で優れているに越したことはないけれど、

勉強面は学校の仕事だから、教師もがんばって教えるけど、

このStudent behaviorに問題があると、色々一年生にあがるのに問題がある」

と教えてもらったことがありました。




こちらの公文の先生は、はなが３歳半のときに

「まだ１００まで数えられないの？私の一緒にキンダーに入るまでにがんばりましょう。

こんな遅れてちゃ、一年生になれませんよ。」と半泣きのはなに必死に勉強させたので、

あまりにかわいそうでやめちゃいました。

私は「一年生になれないのか・・・でも、３歳半の子に無理強いするのもなあ」

と思ってました。





実際キンダーに入るまで、はなは１００まで数えるのは怪しかったし、

数字も「１０と１だから１１なので、これが５０になると５０と１で５１」

などという応用もきかず、大丈夫かしら？？と思ってたけど、

先生の上手な教え方やお友達とのかかわりの中で、

たった２ヶ月で１から１００までいえるのみならず、かけるようになりました！！！




この公文の先生のおっしゃってたことは間違ってないのかもしれないけど、

それぞれの子供にあったやり方があるし、やっぱり、先に書いたように、

「勉強面はキンダーに入ってから初めて、家で復習していってあげるだけでも、

子供は十分ついていける」ような気がします。



ま、成績優秀生徒、になるのはまた話が別ですが、うちのはなはのんびりタイプなので、

しばらくはこの、復習中心でのんびりキンダーを過ごさせてあげたいです。




（成績優秀者の子供たちは本当にすごいですよ。まあ一年待った６歳の子供もいますが、

５歳でもすでに文章を書けちゃう、読めちゃう子供もたくさんいます）