はなひな～アメリカの子育て日記～

この間ジェイさんと喧嘩をしたと書きました。

本当は喧嘩当日怒りをブログにぶつけようか？とも思いましたが、

忙しくて書く時間がないうちに怒りもおさまってきました。

（でも読んでて何も楽しくないですので、ご了承くださいませ）




喧嘩の原因はなんだったか忘れましたが、相変わらずジェイさんが、

上の子にぶつぶつうるさいので、文句をくわっさんがいったのとか、

上の子にご飯を食べさせてーって頼んだのに、

全然食べてないのに遊ばせてたこととか、色々理由は合体して喧嘩になりました。




ジェイさん「僕ははなが２歳のときに君が教えてくれたとおりにやってる」



くわっさん「もうはなは５歳です」



ジェイさん「そんなん僕、やり方教えてもらってない」



くわっさん「いや、私は教えてる。っていうか出航がちのあなたは、

私がその場でお願いしたことをやってくれれば助かるのに、どうしてわざわざ昔のやり方なの？」



ジェイさん「そうやって君がどんどん育児の方法を変えていくから僕は混乱している」



くわっさん「・・・・出航中一人で育ててるのは私で、別に育児のやり方は変えてないです。

子供が大きくなったのにあわせて、色々な人の意見を参考に基本方針は同じで育ててます」



ジェイさん「@:x3@?\:*;?&%*@」（←もー意味不明）




ジェイさんがいうには、くわっさんは、はなが２歳のときに、

はながご飯を全部食べなくても、もう食べ終わって

「ご馳走様」って言えたら、ご飯を終わりにしていたから、

今回も、はながご馳走様っていったから、終わりにした、それが何が悪い？？





ということを主張するのですが、もうずっと前から、小食のはなは、決められた量を

食べるまでは遊んではだめだと教えています。

でも、ジェイさんは、いつも、自分の食事が終わると、





「僕、トイレ」といってトイレで本を読んだり

「スタバで勉強してくる」

「ジム行ってくる」





と、はなが食事を終わるまで食卓にいないので、知らないだけなのに・・・。

それを、責められたからって２歳のときの話を持ち出すとは・・・・。




で、挙句


ジェイさん「はなが２歳のころは君も優しかったな」


とか言い出すので


くわっさん「あなたも優しかったわ。それ以降全然手伝ってくれないから、

育児の記憶が２歳でとまってるのね」



と、とどめの一撃を食らわせてしまったために、

ここからジェイさんのさらなる意味不明反論が開始。



ジェイさん

「僕は君のＡｔｔｅｎｔｉｏｎが欲しいんだよ。どうしたらいいかわからないし。

僕は家の中で疎外感を感じているんだ。




僕は僕なりに手伝ってるのに、誰もありがとうって言ってくれないし。

お誕生日も、誰も祝ってくれなかったじゃないかーーーーーー」




そこで、くわっさん一呼吸、っていうか本当に腹が立って泣けてきた。だってむかつく・・・。



くわっさん

「まず、お誕生日は１２月に祝う予定でしょう？それに子供が風邪でしたよね？」



ジェイさん

「うっ・・・でも。サプライズが欲しかった・・・」



くわっさん

「ジェイさんさあ。毎日家に４時くらいに帰ってくるけど本当は仕事・・・






朝の９時



に終わってるのよねー。知ってるよ。その間何してるの？？」



ジェイさん





(((（ ;ﾟДﾟ)))　






くわっさん

「で、何してるんだか知らないけどさ、夕方４時に帰ってきてご飯食べたら、

またジム行って、

子供たちが寝たころ帰ってきて、そこからずっとテレビを一人で占領して、

それで僕なりに手伝ってるっていえるの？？？？」



ジェイさん

「ぼ。ぼ。ぼくは、君と話す時間が欲しいんだ」と、本人なりのとどめの一撃だったようですが、



くわっさん

「でも、子供と遊ぶ暇がないほど勉強が忙しいんでしょう？

家に帰ってきたらテレビ見るのに忙しそうだしねー。私としゃべる暇なんてないわよ」



さらにくわっさん

「そんなに子供が起きてる時間は１時間くらいしか家にいない人と、

何でわざわざ寝る時間を割いて話しなくちゃいけないの？




私ねえ、あなたが出航から帰ってきてもずっと一人で育児してるんですけど。

それプラス、夜は起きててあなたとテレビ見なくちゃいけないの？

そんなことしたくない。」





ジェイさん

(;ﾟДﾟ) 　




くわっさん

「私が大学のクラスをとってたときは、子育てして、子供が寝たあと勉強してたけど、

あなたは、子供が起きてる時間に散々勉強して子供が寝たらテレビ見て、

本当にそれはお父さんとして正しいの？？？」




ジェイさんは、その後も色々ぎゃーぎゃーいってましたが、

とにかく彼が怒ってる理由は「寂しい」だと思うんです・



わかりますが、ここまで毎日自由にしていて、

何で私がこれ以上自分の時間を削らなくちゃいかんのか？




もっと手伝ってくれて、私が少しでも自由になる時間ができたら、

まだ考えてもいいけれど・・・・。




なーんてことを考えていたら、しばらくして、じぇいさんはいつものごとく反省。

私は、ジェイさんが反省したときをここぞとばかりに利用しております。

（反省期間はあっという間に終わるので貴重なのです）





数日前も、ひなが風邪気味だったのですが、私はジムに行きたかったので



くわっさん「はなだけ、ジムの遊び場に連れて行くので、あなたはひなを見ててね」



ジェイさん「はーい」（←反省中はいいお返事）



くわっさん「テレビ見てもいいけど、ひなの様子をちゃんと見ててね」



ジェイさん「もー、まかせて、Have a good work out!!!」



と、いいお父さんアーンドだんな様風に送り出したジェイさん。




本当ははなもおいていきたかったけど、まあ、はなは連れて行ったほうが、

ジェイさんは風邪気味のひなのお世話をしてくれるだろう、と思って。




で、食料品の買い物もすませ、２時間後帰宅。

くわっさん「ただいまー」




・・・・・・





くわっさん「？？？」




テレビの音だけが聞こえるのです・・・。

ちょっと不安になって家に入っていくと・・・


















わかります？

ひなは私たちが帰宅したからかろうじて目を開けましたが、絶対おきないジェイさん。





なんかあったら・・・


どうすんだ！(;ﾟ皿ﾟ)
　



もし私がひなを誘拐してもこの人おきんだろうなーって不安になりました。





が、まあ、機嫌よく子供を見ていただけでもよしとしましょうか