カテゴリ:夫
前回ジェイさんとオシャレな街のオシャレなレストランで朝ごはんを食べたお話を書きました。
今日はその続きです。 オシャレなお店にびびり、硬直していたジェイさんと、 5年ぶりに満喫するオシャレな雰囲気に酔うくわっさん。 そんな私たちの隣は、2歳くらいのお子さん連れのご夫婦でした。 年齢も私たちより上に見えるし、また収入も上に見える感じのオシャレなご夫婦。 くわっさん 「ジェイさん、子どももつれてきていいんだねー、キッズメニューもあるのかなあ??」 ジェイさん 「(携帯で仕事の電話をしているお隣の男性に)キッズメニューあるんですかぁ?」 お隣のパパ 「は?ああ、あるよ」 と大変迷惑がられるジェイさん、いや、キッズメニューがあるかどうかこそ、 担当のジョンさんに聞いてください しばらくすると、お隣のお子さんがちょっとぐずりだし、お母さんが、 私たちを見て「うるさくてすいません」みたいな表情をしたら、ジェイさんそれは無視。 いや、さっきの話しかけは無駄だけど、そこは一応しゃべっておこうよ、と思い くわっさん 「大丈夫ですよ、うち子ども二人いますから、かわいいですねー」 お隣のママ 「え?二人もいるの?何でじゃあご夫婦だけでご飯食べてきてるのぉ?」 ジェイさん 「へへへ」 と、裕福そうなご婦人からの問いかけに緊張してしまったため、質問に答えず、 笑ってごまかす、という間違った反応をしていたので、英語が下手ながら、くわっさんが簡単に くわっさん 「キンダーとプリスクールです」 お隣のママ 「いいわね、やっぱりプリスクールっていいわよね、入れる日が待ち遠しいわ」 と、ここでこそ「へへへ」で笑って、やめるべきなのに、 ジェイさんがしゃべりたくてうずうずしだしたので急いで止めました。 ジェイさん、日頃から、私の話を適当に聞いているくせに、 こういう知らない人の前で知識をひけらかしたいのかなんなのか、よく ジェイさん 「僕は、子供にですねえ、教育に関してはですねえ」 などと中途半端に語りだすんです。しかしながら、日頃、 子育てへの参加率2%、 くわっさんの話を真剣に聞く度1% のジェイさんのため、大体人に話すときの知識は間違っていて、くわっさんはイライラします。 だから、せっかくご機嫌でご飯を食べている時に、そんなことをされてはかなわん、 と、急いで黙らせ、無事食事は終わりました。 その後、朝っぱらから変なことを考えるジェイさんを説得し、 ショッピングモールに向かい、ジェイさんのジーパンを買うことに致しました。 このモールは地下に駐車場があるため、車を停めてからモールまで人手がなく、 またジェイさんはどんどんどんどん私に近寄ってきて ふがーふがー と鼻息荒くしておられましたが、はっきりいって、私は無視。 ところで、B型のジェイさん。自称オシャレさんのジェイさん。 彼は意味不明のこだわりを持っていて、なぜかジーパンのすそを一回だけ折っています。 私はこれがすっごくダサくて嫌なのですが、やめてと頼んでもやめてくれないこと6年。 それに私がアドバイスしても、聞かないので、まあ私も最近は関心もないので、 ジェイさんが何を選ぼうと気にせず、待ってました。 よくみてみると、ジェイさん、お腹が出ているんですが、 明らかに自分のサイズよりも小さいのを選び、 お腹の下ではいて、それでもぱっつんぱっつんになっているので それはオシャレ以前の問題であり、変なのでもうひとつ上のサイズを持ってきてあげるわー、 と、くわっさんが新しいのを持ってきてあげ、ドアの上から渡そうとすると 突然試着室のドアを開けたジェイさん、上はシャツで、下は? ブリーフ くわっさん 「な・な・なにやっとんのぉ?しめてよ、ドア、はよしめやー」 ジェイさん 「ハニーそそります?僕セクシー?」 くわっさん 「(無言でドアを閉めました)」 アホなことを言わず早く試着しなさい、と思いつつ、まあここも我慢し、その後、 子どもを一人ずつお迎えに行き、家に戻りました。 その後、なんとジェイさん、疲れ果てたのか3時間もお昼寝しまして、 ほかにも色々暴走をするのですが、それは長くなってきたのでまた明日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月06日 14時43分12秒
[夫] カテゴリの最新記事
|
|